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共在感覚 アフリカの二つの社会における言語的相互行為から
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 京都大学学術出版会 |
| 発売年月日 | 2003/11/10 |
| JAN | 9784876986224 |
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共在感覚
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カフェで勉強している時、隣の人のペンが落ちているので声をかけるとします。一般的には「すみません」等の「今からあなたに話しかけます」といった合図を送って、それを承認してもらうこと(例えば、顔を向けてもらう)が必要です。ですが、隣にいる人が一緒にテスト勉強をしている友人ならどうでし...
カフェで勉強している時、隣の人のペンが落ちているので声をかけるとします。一般的には「すみません」等の「今からあなたに話しかけます」といった合図を送って、それを承認してもらうこと(例えば、顔を向けてもらう)が必要です。ですが、隣にいる人が一緒にテスト勉強をしている友人ならどうでしょうか。勿論、「あの、ごめん」と言う場合もありますが、いきなり「ペンが落ちてるよ」と話しかけることも可能です。この差は何でしょうか。なぜ知らない人には「すみません」と言わなければいけないのでしょうか。 私たちが誰かとコミュニケーションを行うとき、「すみません」、「おはよう」、会釈等の特定の手続きを経て、その人と空間を共にしている感覚である「共在感覚」を達成することが必要になります。そのため、既にあいさつを終えて共在感覚を達成している友人には、いきなり本題に入ることができる一方で、知らない人には、「すみません」といった呼びかけをするのです。そして面白いのは、こうした共在感覚の在り方が言語社会によって様々であるということです。 著者の木村大治先生がフィールドワークを行ったコンゴ共和国・ボンガンドという農耕民のコミュニケーションでは、50m以上向こうにいる人物に突然大声で呼びかけ、そしてそれを予期していたかのような返答を得る様子が見られています。これは、遠距離にあってもボンガンドの人々が共在感覚を持ち続けること、そして、日本社会に生きる私たちの共在感覚とは異なるものであることを示しています。本書では、こうした現象とともに、ではなぜそれは起こるのかを解きほぐしていきます。「コミュニケーション」が身の回りにあるものだけでない多様性を持つものであると気づかされる一冊です。 (ラーニング・アドバイザー/文芸・言語 SAKAI) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/opac/volume/1523535
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