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視覚の文法 脳が物を見る法則
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視覚の文法 脳が物を見る法則

ドナルド・D.ホフマン(著者), 原淳子(訳者), 望月弘子(訳者)

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視覚の文法 脳が物を見る法則

定価 ¥3,520

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2003/03/24
JAN 9784314009348

視覚の文法

¥1,925

商品レビュー

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2018/03/04

今見ているものは、本当に見ているままの形や色なのだろうか、という疑問について錯視の知識をもとに回答していく。 「存在するとはどういうことか」「自分が見ている世界は本当に存在するのだろうか」という哲学的な問いに対して、サイエンスの視点からしっかりと回答としてある。これほど優れた「...

今見ているものは、本当に見ているままの形や色なのだろうか、という疑問について錯視の知識をもとに回答していく。 「存在するとはどういうことか」「自分が見ている世界は本当に存在するのだろうか」という哲学的な問いに対して、サイエンスの視点からしっかりと回答としてある。これほど優れた「本」はないと思う。 読み進めると、まずカントの「現象」として知られる「対象と認識している現像は一致しない」という点は前提とする必要があることを理解させられる。次にバークリー「存在するとは知覚されていることである」に疑問を投げかける。そしてヒュームの『人間本性論』における「人間とは知覚の束である」が証明される。 似たような本というと下條信輔『サブリミナルマインド』あたりか。ただ下條信輔の本はほとんどが新書サイズでボリュームが少なく、著者の主張も含めて少しダサイ。結局は何が言いたかったのか何を伝えたかったのかよくわからないまま読み終えてしまう。なので上記の哲学的な問いへの回答は期待できないが、こっちを先に読んでおくと少し理解しやすいかとは思う。

Posted by ブクログ

2012/01/12

脳が見ているものが私達にとっての事実、意識の表層に現われないところでいろいろ行われている、という本。

Posted by ブクログ

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