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第二阿房列車 新潮文庫
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第二阿房列車 新潮文庫

内田百閒(著者)

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第二阿房列車 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2003/10/29
JAN 9784101356341

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商品レビュー

4

32件のお客様レビュー

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2010/05/28

用事は無いけど、旅に…

用事は無いけど、旅に出る。あくせくした現代だからこそ読んで欲しい、紀行文学の傑作です。

文庫OFF

2025/09/30

ユーモアと自由を感じる、観光ではない紀行文の名著、第2巻。 1952年~の日本の(高級な)鉄道旅行とはこういう感じだったのかという観点でも面白いです。 読んでいて感じたことは下記3点。 1. 好きなものを好きと公言することは大事 2. 百閒先生の原理原則主義 3. 日本人の風俗...

ユーモアと自由を感じる、観光ではない紀行文の名著、第2巻。 1952年~の日本の(高級な)鉄道旅行とはこういう感じだったのかという観点でも面白いです。 読んでいて感じたことは下記3点。 1. 好きなものを好きと公言することは大事 2. 百閒先生の原理原則主義 3. 日本人の風俗の変化(特に宴会) 1. 好きなものを好きと公言することは大事 著者の鉄道好き、本著のお陰もあって知れ渡ることになり、結果として特別急行列車「かもめ」の1953年運転初便に招待された訳です。(著者はこれで色々な気忙しいことを考えて憂鬱になっていたものの。。) 自分の好みを知らせておくことには当然メリットとデメリットがありますが、個人的には公言した方が相対的に幸せなんじゃないかと思っていまっす。 2. 百閒先生の原理原則主義 解説にも書かれていましたが、徹底した原則主義の著者。本著でもその頑固さ・面倒臭さを遺憾なく発揮しています(笑 三ノ宮駅と神戸駅のどちらに特別急行列車を停めるべきかについて、百閒先生のスタンスは圧倒的に後者。理由は「東海道本線の終点、山陽本線の起点である神戸駅を、片道だけにしろ通過駅に扱ったのは、鉄道と云うものの姿から考えてよろしくない」「こんな曖昧な処置に出たのは、国鉄が段段に高貴なる官僚精神を失いつつある証左であって、人が嫌ってもいいから、毅然としてサアヴィスを行うと云う精神に欠けている。」とのこと。。 乗降客数が多い駅で…といった実務的な話じゃないんでしょうね。しかしご本人も面白がって言ってるような感もあるなぁ。 3. 日本人の風俗の変化(特に宴会) 本シリーズを読むにつけ感じたのは、昭和中期の日本の宴会って、今とだいぶ違うな…ということ。 宴席は座敷で行われて、だいたいみんな途中から歌い始め、女中さんに怒られる…。 そう思うと、カラオケの発明やカラオケボックスの普及は「カラオケのあるトコでしか歌わない」という風土を徐々に根付かせていったのではないかと思いました。今は座敷で長々やるよりも、飲み→二次会でカラオケって感じだなぁと。 あと、横手の旅館でボラの刺身を食べたというくだり、お刺身って珍しいな…と。冬なら美味しいんですかね。

Posted by ブクログ

2025/05/19

<目次> 略 <内容> 『第一阿房列車』よりも面白くなかった。最後が鉄道唱歌でお茶を濁されている。百閒さんの奔放さになれてしまったのかもしれない。

Posted by ブクログ