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魔法のスリッパ
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魔法のスリッパ

ディックキング=スミス(著者), 三原泉(訳者), 岡本颯子

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魔法のスリッパ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あすなろ書房/
発売年月日 2003/03/15
JAN 9784751518922

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商品レビュー

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2024/11/25

ディック・キング=スミスさんの児童小説ですね。 ディック・キング=スミスさん(1922年、イギリス生まれ)児童文学者。数々の賞を受賞されています。 動物の童話も得意です。 訳は、三原泉さん(1963年、宮崎県生まれ)翻訳家。 絵は、岡本颯子さん(1945年、長野県生まれ)挿絵画家...

ディック・キング=スミスさんの児童小説ですね。 ディック・キング=スミスさん(1922年、イギリス生まれ)児童文学者。数々の賞を受賞されています。 動物の童話も得意です。 訳は、三原泉さん(1963年、宮崎県生まれ)翻訳家。 絵は、岡本颯子さん(1945年、長野県生まれ)挿絵画家、絵本作家。  スロゲットさんは、おとしよりです。年じゅう、スリッパをはいています。家のなかはもちろん、外にでるときも、スリッパ。ですから、六ヶ月もすると、底に穴があいてしまいます。  新しいスリッパを買うのは、『くつ屋A・ロット』。店主のアーサー・ロットさんとは、長いつきあい友だちです。  スロゲットさんは、新しいスリッパを買いに、お店に行きました。スロゲットさんのサイズのスリッパは、うりきれていましたが、ロットさんは、思いたまして、たなからもう一つ、箱をおろしました。  そして、そのスリッパに足をいれたとたん、スロゲットさんは、きゅうにすごい力がわいてきたような、ふしぎ気分になったのです。  こうして、手に入れたスリッパは、ほんとうに、スロゲットさんにふしぎな力をあたえてくれます。  「魔法のスリッパ」ですね。  スロゲットさんは、だれにもないしょにしていましたが、なかよしのロットさんの幼い孫むすめのローリーだけには、「よし、では教えよう。このスリッパは………」「まほうのスリッパなんだ。こいつをはくと、なんでもわかるようになるし、なんでもできるようになるんだよ」。    愉快な愉快なお話です。私より少し年が上の(七十五歳)スロゲットさんは、欲張りでなく、スリッパと上手に付き合う方法を考えます。ローリーとの友情も微笑ましいですね。まったりと楽しみました。 (この童話は、メメさんの本棚登録で興味を惹かれました。メメさん、心が浮き浮きする物語でした。ありがとうございます(´ー`).。*・゚゚)

Posted by ブクログ

2024/11/15

『魔法のスリッパ』 ディック・キング=スミス 作 三原泉 訳/ 岡本颯子 絵 著者のディック・キング=スミスさんは、1992年イギリス生まれ、農業、教師などの仕事に携わったのち、専業作家として多数の児童書を出版。ガーディアン賞ほか数々の賞を受賞されています。 (主な作品に「歌う...

『魔法のスリッパ』 ディック・キング=スミス 作 三原泉 訳/ 岡本颯子 絵 著者のディック・キング=スミスさんは、1992年イギリス生まれ、農業、教師などの仕事に携わったのち、専業作家として多数の児童書を出版。ガーディアン賞ほか数々の賞を受賞されています。 (主な作品に「歌うねずみウルフ」がありますね。) 訳者の三原泉さんは、1963年、宮崎県生まれ、東京大学文学部卒業(「歌うねずみウルフ」も訳されています。) 画家 岡本颯子(おかもとさつこ)さん、1945年生まれ、長野県生まれ、武蔵野美術大学芸能デザイン科卒業。挿絵を手がけた作品に「かぎばあさん」シリーズなどがあります。) 寒くなってきたら、温かなスリッパが恋しくなります。本棚からは、楽しそうなタイトルに愉快な表紙画の「魔法のスリッパ」をご紹介。(*´︶`*) 年中スリッパをはいている、スリッパ大好きなスロゲットさん。家の中はもちろん、庭に出るときも、手紙を出しにいくときも、村にでかけるときだってスリッパです。(おくさんは嫌な様子ですが、笑) そして底に穴があいたら、また新しいスリッパを買うのです。 行きつけのご近所の靴屋さんに、新しいスリッパを買いにきたスロゲットさん。棚から出てきた、いつ、どこから仕入れたかもわからなくなっていたスリッパを履いてみると、、、 この不思議なスリッパがすごいんです。笑 スロゲットさんは、スーパーマンになったような力を手に入れます。頭脳も明晰!テレビのクイズ番組にスラスラ答えてられるほどです! (おくさんの「あんたが?、ほ!」「新聞のクロスワードだって、いつも、マスを二つ三つうめるのがやっとじゃないの。それも、いちばんやさしいやつなのに」というコメントも愉しいです。笑) また、靴屋さんには孫娘のくるくるした赤い巻き毛の人なつこい子のローリー(ローラ)がいます。 ローリーはスロゲットさんを「パーシーおじいちゃん」と呼んでとてもなついていて、スロゲットさんもローリーをとても可愛がっています。スリッパの秘密をうちあけて、一緒に逆立ちしたりする仲良しな2人が微笑ましいです。 さてさて、こんな素晴らしいまほうのスリッパを手にしたスロゲットさんは、この不思議なスリッパをどんなふうに役立てることができるでしょうか〜? お楽しみください。♪ そして、最後の役目を終えたスリッパへの感謝の気持ちも素敵ですよ。(*´︶`*) (小学生低学年から楽しめる児童書だと思います。)

Posted by ブクログ

2012/08/31

「子ブタシープピッグ」を書いた人。スリッパが大好きなおじいさんは、外へ行くにもスリッパ。だから、半年くらいですり切れてしまう。すると、友達のところへ買いに行く。ある日、いつもより安い1足だけあるスリッパを買うと、体中に力がみなぎり、何でも出来てしまえる気分。本当に力は超人的になっ...

「子ブタシープピッグ」を書いた人。スリッパが大好きなおじいさんは、外へ行くにもスリッパ。だから、半年くらいですり切れてしまう。すると、友達のところへ買いに行く。ある日、いつもより安い1足だけあるスリッパを買うと、体中に力がみなぎり、何でも出来てしまえる気分。本当に力は超人的になっていてクイズの答えもスラスラ。けれども、毎日の生活に満足していて欲のないおじいさんなのでスリッパの威力をあまり無駄遣いしません。こういうところは、子どもには「ぼくだったら・・・」といくらでもやりたい事が浮かびそうだが、最後まで読むとおじいさんの心の良さにホッと温かいものをもらって、これでよかった。と思えるのではないかと思った。

Posted by ブクログ

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