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ふたりはいい勝負 ショヴォー氏とルノー君のお話集 5 福音館文庫 物語S-23
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ふたりはいい勝負 ショヴォー氏とルノー君のお話集 5 福音館文庫 物語S-23

レオポルド・ショヴォー(著者), 出口裕弘(訳者)

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ふたりはいい勝負 ショヴォー氏とルノー君のお話集 5 福音館文庫 物語S-23

定価 ¥825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2003/10/15
JAN 9784834006476

ふたりはいい勝負

¥220

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2009/02/21

ルノー君の屁理屈攻撃に「うるさいな」と言いつつもリクエストに 応えてお話を作ってあげるジョヴォー氏のお父さんぶりが可愛い。 なぜなに小僧を持つ親の苦労が多いに笑える。 好奇心むき出しの子供の率直さと、そんな言葉、 何処で一体覚えてくるんだろうと言う、 妙に大人びたセリフがたま~...

ルノー君の屁理屈攻撃に「うるさいな」と言いつつもリクエストに 応えてお話を作ってあげるジョヴォー氏のお父さんぶりが可愛い。 なぜなに小僧を持つ親の苦労が多いに笑える。 好奇心むき出しの子供の率直さと、そんな言葉、 何処で一体覚えてくるんだろうと言う、 妙に大人びたセリフがたま~に出てくる驚き。 作者の本当の息子のルノー君が成長したら、 どんな大人になったんだろうな、と思っていたら、 ルノー君が幼くして、大人に成長する事無く 亡くなっている事を知った。 ネットで調べてみると、どうも父親である作者が息子の 虫垂炎の手術をミスって死なせてしまった、と言う事が書いてあったが、 この「ショヴォー氏とルノー君のお話集」は、 幼くして死んだ息子の為に父親としてしてあげたかったものを 詰め込んだ宝物なんだな、と言う気がした。

Posted by ブクログ

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