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真説「陽明学」入門 黄金の国の人間学

林田明大(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三五館/
発売年月日 2003/10/16
JAN 9784883202775

真説「陽明学」入門

¥550

商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2023/03/31

知行合一、致良知 日本史で学んだこれらの言葉の意味を、今になって知ることができた。 学ぶ事の意味、学びから何を得るのか、学びの本質を感じ取れた本。 何年後か後に再び読んだ時にはまた違う感じ方がすると思うので再読したい。

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2018/12/22

 前半は「陽明学」の始祖、王陽明の生涯を紹介。  後半は日本での陽明学の系譜を羅列しており、西郷隆盛や安岡正篤に大きくページを割いている。  王陽明は、義に篤く、文人であると共に、武人でもある。そこが文武両道とする日本の風土にマッチした(一方、中国では文人が圧倒的に重用されてい...

 前半は「陽明学」の始祖、王陽明の生涯を紹介。  後半は日本での陽明学の系譜を羅列しており、西郷隆盛や安岡正篤に大きくページを割いている。  王陽明は、義に篤く、文人であると共に、武人でもある。そこが文武両道とする日本の風土にマッチした(一方、中国では文人が圧倒的に重用されている)。    陽明学の「格物一致」、「知合一致」、「心即理」を解説している。  本書の一番の特徴  誰でも良心を持っており、本来、良心と天理は一致している。  それを行える人間を聖人とし、従って、人間だれでも聖人になる道が開けている、とする「良致」の思想を、神秘主義的なゲーテやクリシュナムルティ、シュタイナーをひきながら、共通点を比較しているところと思う。  道教的な色合いも濃い印象。

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2017/06/25

・知行合一  - 行いは知の完であり、知は行の始めなり。  - 実践できて初めて意味を成す ・事情練磨  - 日々心を鍛えることがポイント   ・致良知  - 心を磨き、良心に基づいて行動すること  - 良心には、一般的に言う良心と個人に基づく良心がある   絶対あきらめない...

・知行合一  - 行いは知の完であり、知は行の始めなり。  - 実践できて初めて意味を成す ・事情練磨  - 日々心を鍛えることがポイント   ・致良知  - 心を磨き、良心に基づいて行動すること  - 良心には、一般的に言う良心と個人に基づく良心がある   絶対あきらめないこと、物事の優先順位等 ・自分と他人を分けない。  →自尊心を捨てる。チームの一員という意識。   わがままがなくなる ・欲を捨てる ・ ・経営者が陽明学を好む背景には、経営者が都度求められる意思決定の拠り所となると推察される。自己内基準を明確化する 心を鍛えることが、ぶれない意思決定となる。 →esで積み上げる

Posted by ブクログ

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