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インターネットは民主主義の敵か
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インターネットは民主主義の敵か

キャスサンスティーン(著者), 石川幸憲(訳者)

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インターネットは民主主義の敵か

定価 ¥2,095

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社
発売年月日 2003/11/30
JAN 9784620316604

インターネットは民主主義の敵か

¥1,980

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2016/11/03

今から15年も前の本であるので、SNSについては言及していないが、デイリーミーやカスケードや集団分極化(これは社会心理学のことば)ということは今でも通用することである。

Posted by ブクログ

2013/09/02

インターネットメディアを民主主義の観点を切り口として論じた。インターネットを否定的に捉えるわけではないが、健全な民主主義のためにはインターネットによるフィルタリングは危険である。そこには、サイバー・カスケードや集団分極化などの問題が潜んでいるためである。健全な民主主義を成し遂げる...

インターネットメディアを民主主義の観点を切り口として論じた。インターネットを否定的に捉えるわけではないが、健全な民主主義のためにはインターネットによるフィルタリングは危険である。そこには、サイバー・カスケードや集団分極化などの問題が潜んでいるためである。健全な民主主義を成し遂げるためには、マスメディアが提供する(必ずしもマスメディアである必要性は主張されていないが)「思いがけない情報との出会い」「多くの人々への共有体験」の二点が必要であるとの主張。

Posted by ブクログ

2011/11/17

多くの国々にとっては快適な貧困の問題は飢饉である。 政府がインターネット、現状のテレビ、あるいはこの両者を合成したり、超越するような技術を規制しようとすれば自由社会は政府による規制や言論への規制には反対の立場であるから、この企てはきっと失敗に終わる。

Posted by ブクログ

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