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私は誰になっていくの? アルツハイマー病者からみた世界
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | クリエイツかもがわ/かもがわ出版 |
| 発売年月日 | 2003/10/31 |
| JAN | 9784902244106 |
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私は誰になっていくの?
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商品レビュー
4.5
16件のお客様レビュー
認知症の方自身が書いた本。 患った方かたの世界を理解するきっかけとなって良い本だと思う。 認知症自身の努力によることだけではなく、周りの方のサポートや理解がすごく大切だと思う。
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オーストラリア政府の首相・内閣省、第一次官補を務めた才女が若年性認知症となる。その初期症状、また患者本人からの視点で書かれている。優秀な女性でもあり書くこと、話すことの機能が比較的衰えなかったことからこの執筆が実現されたようである。また宗教との出会いも著者から後押しされたことがわ...
オーストラリア政府の首相・内閣省、第一次官補を務めた才女が若年性認知症となる。その初期症状、また患者本人からの視点で書かれている。優秀な女性でもあり書くこと、話すことの機能が比較的衰えなかったことからこの執筆が実現されたようである。また宗教との出会いも著者から後押しされたことがわかる。 本書は認知症を発症するまでの過程、キリスト教徒の出会いそして宗教がこの病に与える影響。後半は著者の第二の人生(再婚後)のことなどが書かれている。 個人的に感動したのは著者とキリスト教と出会い、その宗教の教えが認知症と診断された著者の心と体を支える軸となっているというところ。文章は読んでいて深く引き込まれ圧巻であった。宗教、信仰ということ、あるいはものの崇高さのようなものを感じた。 また再婚相手のポールも「痴呆症と診断された時、自分の人生に意味があるという思いと、今日から違う形の自分の人生を楽しんで行くんだと考える内側からの力がないと生きていけない」と語っている。 「精神性、心の平和を感じさせるものは何かということ。宗教に限らず、人によっては芸術、絵、歩くことでもあるでしょう。それに価するものがないまま痴呆になると大変な人生を送っていたであろうと言えるようなものです。 病に焦点を当てるのではく、人に焦点を当てることが大切です」と書いている。 ... なんだかすごい言葉です。 そして肉体は壊れても魂は残る...みたいなことも 全体として淡々と書かれており最初は違和感を感じながら読み進んだが、キリスト教の章は熱いものを感じてしまった。 『聖書』を読んでみようかと思ってしまった。 //追記 付録として「アルツハイマー症はどんな病か?」という章もありこちらも読み応えがあり、症状から薬のことまで書かれている。 一読の価値あり。すごい本だと思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
若年性アルツハイマーの人の体験談。 認知症といえば、高齢者がなるものだから、若い時分には関係のないことだと思いがちになる。 記憶が失われ、当たり前にできることが失われていく。 著者は家族や宗教の支えがあったが、若年性認知症を抱えた人のいる家族にとって、その人ができることを支えることは容易じゃないはずなんだ。
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