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フェニモア先生、宝に出くわす ハヤカワ・ミステリ文庫
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フェニモア先生、宝に出くわす ハヤカワ・ミステリ文庫

ロビン・ハサウェイ(著者), 坂口玲子(訳者)

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フェニモア先生、宝に出くわす ハヤカワ・ミステリ文庫

定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2003/07/15
JAN 9784151725531

フェニモア先生、宝に出くわす

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2015/07/26

シリーズ三作目。 今回はまんべんなく皆活躍してたかな?(笑。 ガールフレンドのお父さんが相変わらずいい味出してました。 ドイルさんもがんばった…! これ以降は邦訳されてないようで残念。

Posted by ブクログ

2010/09/22

前に墓を掘る、の方を読んで面白かったので続編を読んでみました。 この作者はきっと猫が好き!サールの描写がリアルでかわいらしいです。そして個人的にはドイルさんが大好きなので大活躍がうれしかった!でもどちらかと言うともう少し謎解きにも彼女がかかわってほしかったかなあ~

Posted by ブクログ

2009/03/18

ロビン・ハサウェイのフェニモア先生シリーズ第3弾。 老齢で他界した患者さんの遺言で、思いもかけず土地を贈られたフェニモア先生。いたずら好きでもあった故人だったからか?宝の在り処の地図までが添えられていた、そこはニュージャージーの沼沢地。ひょっとして海賊の隠された宝? 舞台は、植民...

ロビン・ハサウェイのフェニモア先生シリーズ第3弾。 老齢で他界した患者さんの遺言で、思いもかけず土地を贈られたフェニモア先生。いたずら好きでもあった故人だったからか?宝の在り処の地図までが添えられていた、そこはニュージャージーの沼沢地。ひょっとして海賊の隠された宝? 舞台は、植民地時代のなごりが色濃いサウス・ジャージーだったが、フェニモアが訪れてみると、古馴染みの患者のアシェリー夫人が農場をめぐる不気味で悪質な脅迫を受けていた…。 原題は“The Doctor and The Dead Man's Chest”(ドクターと死者の箱)で、スティーヴンスンの『宝島』から来ている。 まだ40代半ばなのに昔気質で良心的な開業医のフェニモア先生と、シリーズですっかり御馴染みになった愉快な面々。看護婦で秘書でもあるドイル夫人に、お手伝いのホレイショ少年、彼女のジェニファー、友人のラファティ刑事らも大いに活躍。面白さと適度なスリルのある見せ場を作ってくれます。 これは、筋とは関係ないのだけど、アシェリー夫人が大のセイヤーズファンという設定。一件落着した農場でのクリスマスパーティで、『ピーター・ウィムジー卿の料理読本』とやらから着想の、焼きリンゴと小さなトーストを浮かべた祝杯用のワッセル酒をふるまっている描写などもあったりして、また興味惹かれるんですよねぇ…(笑)

Posted by ブクログ

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