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「心理学化する社会」の臨床社会学 愛知大学文学会叢書8
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 世織書房/ |
| 発売年月日 | 2003/03/31 |
| JAN | 9784902163001 |
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「心理学化する社会」の臨床社会学
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「これはアロマテラピーの日常的な流行のような現象とニューエイジの世界との境界を明らかにする点でも必要である。アロマテラピーやリフレクソロジーの消費者のすべてがニューエイジャーではない。またユタのニューエイジャーへの通いがあり逆がないように、ニューエイジの領域は他から流用されやすい...
「これはアロマテラピーの日常的な流行のような現象とニューエイジの世界との境界を明らかにする点でも必要である。アロマテラピーやリフレクソロジーの消費者のすべてがニューエイジャーではない。またユタのニューエイジャーへの通いがあり逆がないように、ニューエイジの領域は他から流用されやすいと同時に自分自身は他の領野へは流れず両者の流れは不可逆的でありここに明確な境界があることをここでは確認しておきたい」 ニューエイジとかスピリチュアリティ界隈の定義付けは三者三様なわけなのだけど、著者のように「一般的な消費者」までニューエイジャーとしてしまって良いのか、それをスピリチュアリティとしてしまってよいのか?というのは感覚的にはすごくよくわかる。 「社会がスピリチュアル化してるんだ!」といってしまえば良いのかもしれないが、しかしそもそもこういう神秘的なものを消費するという傾向はスピリチュアルうんぬんが出てくる前からあったはずのものだ。 仮にも戦後ニューエイジの流れを引き継いで「スピリチュアリティ」という分析概念が流行り、定着したのだから、いくら「スピリチュアリティが消費文化に接触している」といっても、すでに一般化とまで言えるものを「スピリチュアリティ」という分析概念で括るのには、ちょっと限界があるような実感がある。これは僕のイメージの中の「スピリチュアリティ」が、どうも島薗先生の「新霊性運動=文化」を引き継いでしまっていて、スピリチュアリティとは社会のマイノリティであるべきであるというバイアスがかかりすぎているからかもしれないが。 あと、「女性性とスピリチュアリティ」というテーマをとってみても、そもそもここで想定されている女性性に「スピリチュアリティ」というものが多少なりとも内包されているのは見てとれるし(それは男性性がオタクを内包しているように)、単なる言い換えのマイナーバージョンにすぎないのではないかとか、色々と「スピリチュアリティ」に関しては思うことはあるのだけど、このへんはまだ頭のなかでまとまっておらず。このへんを自分の中だけでも解きほぐす作業が、自分の修論になるのかなと思ったり。 あと、内容に関してもう少し触れると、精神分析をやっている人に多いのだが、精神分析をやったことがない人がちょっと置いて行かれる感じになっていて、なかなか読み進めるのが難しかった。精神分析に対して肯定的すぎるのでは、という素朴な感想を持ったことも付記しておきたい。
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