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アフマートヴァ詩集 白い群れ・主の年 群像社ライブラリー11
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アフマートヴァ詩集 白い群れ・主の年 群像社ライブラリー11

アンナアフマートヴァ(著者), 木下晴世(訳者)

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アフマートヴァ詩集 白い群れ・主の年 群像社ライブラリー11

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 群像社/
発売年月日 2003/01/26
JAN 9784905821618

アフマートヴァ詩集

¥1,155

商品レビュー

3.5

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2014/10/14

私が初めて読んだ詩集です。 ロシアの史上最高の女流詩人と言われた、アンナ・アフマートヴァさんですが 夫は殺され、息子も投獄され、さらに彼女もスターリン政権下で活動の沈黙を余儀なくされてしまう。 そんな過酷な人生を送ってきた彼女が、どんな詩を書くのか興味を持って、購入しました。 ...

私が初めて読んだ詩集です。 ロシアの史上最高の女流詩人と言われた、アンナ・アフマートヴァさんですが 夫は殺され、息子も投獄され、さらに彼女もスターリン政権下で活動の沈黙を余儀なくされてしまう。 そんな過酷な人生を送ってきた彼女が、どんな詩を書くのか興味を持って、購入しました。 この詩集には「БЕЛАЯ СТАЯ」と「Anno Domini」というふたつの詩が掲載されています。 私は前の「БЕЛАЯ СТАЯ」の詩の方が好きでした。 何を訴えているのか、すべてを理解することはできませんでした。 一度そう解釈しても、改めて読むと違う風に感じる詩がいくつもありました。 この「アフマートヴァ詩集」を読んで、もっと彼女に興味を持ちましたし ほかの詩人の詩集も読んでみたいと思いました。

Posted by ブクログ

2010/06/18

[ 内容 ] 戦争と革命の嵐が吹き荒れるなか幾多の苦難をくぐり抜け、沈黙を余儀なくされることはあっても常に詩と共に生きのびた二十世紀ロシアを代表する女性詩人。 粛清によって多くの命が失われ、詩的抒情が圧殺されてゆく時代を前に、自らの生の営みを言葉に紡ぎだしていったアフマートヴァの...

[ 内容 ] 戦争と革命の嵐が吹き荒れるなか幾多の苦難をくぐり抜け、沈黙を余儀なくされることはあっても常に詩と共に生きのびた二十世紀ロシアを代表する女性詩人。 粛清によって多くの命が失われ、詩的抒情が圧殺されてゆく時代を前に、自らの生の営みを言葉に紡ぎだしていったアフマートヴァの初期詩集二篇。 マンデリシュタームと友情を暖め、晩年にはブロツキイの才能を見出したことでも知られるペテルブルグ派詩人の詩の世界。 [ 目次 ] 白い群れ 主の年 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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