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魏志倭人伝・後漢書倭伝・宋書倭国伝・隋書倭国伝 新訂 中国正史日本伝 1 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2003/04/24 |
| JAN | 9784003340110 |

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商品レビュー
3.9
16件のお客様レビュー
戦前から現在に至るまで決着することなく続いている邪馬台国論争だが、畿内説、九州説どちらもある程度の説得力を持っており、同じくらいに欠点もあって素人目にはどちらが正しいのか判断がつけられなかった。根拠となっている文献を読まずに双方の論文だけを読み、論の展開を見て判断しようとしていた...
戦前から現在に至るまで決着することなく続いている邪馬台国論争だが、畿内説、九州説どちらもある程度の説得力を持っており、同じくらいに欠点もあって素人目にはどちらが正しいのか判断がつけられなかった。根拠となっている文献を読まずに双方の論文だけを読み、論の展開を見て判断しようとしていたのだから、わからなくて当然といえば当然だ。恥ずかしい限りだが、真実を知ってしまったら、ここまで夢中になっていた古代史に飽きてしまうんじゃないかという恐れもあって今の今まで避けてきた。古代への情熱は、いつまでも終わらない夢であってほしいという気持ちが心の片隅にあった。それでも今回ようやく原文を読む気になり、ちょうど図書館で見つけることもできたので、散々研究者たちを混乱させてきた文献を紐解いてみることにした。 実際に読んでみてわかったが、上述した不安は杞憂に過ぎなかった。余計わからなくなってしまい、嬉しいやら悲しいやら。 多くの論文で語られているように、『魏志倭人伝』に書かれた距離と方角をそのままなぞって邪馬台国に至ろうとすると太平洋に出てしまう。解釈によっては台湾と言えなくもない。ネットで1里の長さを調べ、冒頭の解説を頼りにして自分でもその道筋を辿ってみたが、やはり大海原に出てしまった。帯方郡から朝鮮半島を海岸沿いに南下し、済州島を通って対馬に至り、玄界灘を渡って壱岐島へ、そこから伊都国(現在の糸島市)まではわかるのだが、次にくる末盧国は所在不明、その先は如何様にも解釈できる始末。これでは解釈が分かれるのは当然だろう。ただ、距離を考えず方角だけを考えるのであれば、伊都国の東南に位置し、編者が熊襲であると見ている狗奴国の北にある吉野ヶ里遺跡近辺が邪馬台国の有力候補になるのではないかとは思った。当時の日本の中枢の人々が「伊都国で政治を行っていた」との記事があることも考慮に入れると、距離的に遠い畿内を比定するのは難しいだろう。 ただし、纏向と吉野ヶ里の遺跡の規模など考古学的要素も問題に入れていくと話はまた変わってくる。それに古代文献全てに言えることだが、必ずしも真実を語っているとは言い難いので、全面的に記事を信用することはできない。本書を読んでみると『魏志倭人伝』は『魏略』の記事を、『後漢書東夷伝』は『魏志倭人伝』の記事を使い回していることがよくわかる。倭国に関する詳細な記録が確認できるようになるのは、『隋書倭国伝』になってからだ。つまり弥生時代の倭国に関する記述は、長期間更新されていない伝聞によって書かれている可能性が非常に高いのである。ここまでで、本書の記述のみに頼って過去の姿を想像するのは大変愚かな行為だということが十分に理解できたであろう。 結局のところ長年思ってきた疑問は更なる疑問を生んだわけであるが、これでよかったのだと思う。歴史という学問が持つ底知れぬ深みを再認識することができたからだ。ポールオースター『City of Glass』の主人公が語ったような、わからないイコールつまらない、では歴史を説明することはできない。調べる、余計わからなくなる、そこに新たなロマンが生まれる、これが快感なのである。普通の人と違い、私はどうやら歳を取れば取るほど、知らないことばかりの愚かな自分への喜びが増していくようである。これからも、謎が謎を呼ぶような本をたくさん読んでいきたいと思う。
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教科書に載っている魏誌倭人伝などが手軽に読める。 これがあるから100国に乱立していた事や大乱があった事など古事記、日本書紀に書いていない事が判る。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
全文の古文、現代語訳、原文(版本)が掲載されている。魏志倭人伝の書物そのものではなく、三国志・倭志というものであった。その一部分で卑弥呼の部分がよく引用される。生口という売買される人間、つまり奴隷売買として数人献上されることが書かれているがそれはあまり引用されない。
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