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すぐわかる 作家別アール・ヌーヴォーの美術 アール・デコ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京美術/ |
発売年月日 | 2003/10/20 |
JAN | 9784808707453 |
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
アール・ヌーヴォーというとアルフォンス・ミュシャとかルネ・ラリックくらいしか知りませんでしたが、意外と幅が広いのですね。 いろんな作家を、それぞれジャンルごとに分類して紹介しています。写真も多く、概略を勉強するのには丁度良い本だと思います。 構成としては、 1章 ガラス・宝飾 ...
アール・ヌーヴォーというとアルフォンス・ミュシャとかルネ・ラリックくらいしか知りませんでしたが、意外と幅が広いのですね。 いろんな作家を、それぞれジャンルごとに分類して紹介しています。写真も多く、概略を勉強するのには丁度良い本だと思います。 構成としては、 1章 ガラス・宝飾 2章 絵画・ポスター 3章 建築 4章 家具・インテリア 5章 金属工芸・陶磁器 6章 ファッション というふうに分類されています。 アールヌーヴォーの様式は、国によって様々な呼び方をされていたり(ドイツ:ユーゲントシュティール、ウィーン:分離派様式、スペイン:モデルニスモ、英国:アーツ&クラフツetc.)内容にも少し差異があったりするようなのですが、そういう深く踏み込んだ部分までは解説してないです。 個人的に気になったのは、あの有名なティファニーのステンドグラス(初めて知りました)と、スイスのジャン・デュナンという漆工芸作家。デュナンという人は、日本の漆職人、菅原精造に師事したそうです。 というか、本書では、アールヌーヴォーその他様式に対するジャポニスムの影響が妙に強調されてます。そんなに影響があったんでしょうか?
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アール・ヌーヴォーって聞いたことあるけど、どんな作品のことを指すのかがよく知らなかったので、何気なく読んでみました。 何となくわかったような気分になりました。 (結局、わかってないんじゃ・・・) 以下、印象に残った作家、作品のメモ。 *エミール・ガレ(Emile Galle)...
アール・ヌーヴォーって聞いたことあるけど、どんな作品のことを指すのかがよく知らなかったので、何気なく読んでみました。 何となくわかったような気分になりました。 (結局、わかってないんじゃ・・・) 以下、印象に残った作家、作品のメモ。 *エミール・ガレ(Emile Galle) ・ガラス工芸、ジャポニズム ・『鯉文花器』(1878年頃) *ルイス・カムフォート・ステファニー(Louis Comfort Tiffany) ・ランプ、ステンドグラス ・『ヘレン・グールドの風景(鹿の窓)』(1910年) *ウジェーヌ・グラッセ(Eugene Grasset) ・建築家→装飾美術家 ・『硫酸をかける女』(1894年) *アルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha) ・ポスター画家 ・『サラ・ベルナールを讃えるポスター』(1896年) *グスタフ・クリムト(Gustav Klimt) ・女性と風景と植物 ・『ユーディットⅠ』(1901年) *オーブリー・ヴィンセント・ビアズリー(Aubrey Vincent Bearsley) ・挿絵画家 ・『クライマックス』(1894年) *アントニ・ガウディ・イ・コルネ(Antoni Gaudi y Cornet) ・スペインの建築家 ・サクラダ・ファミリア聖堂(1882年着工) *エドワード・ウィリアム・ゴドウィン(Edward William Godwin) ・アングロ・ジャパニーズ家具
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