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シラクのフランス 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 2003/09/19 |
JAN | 9784004308539 |
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シラクのフランス
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
現代フランス政治史、…
現代フランス政治史、フランス政治の仕組みがよくわかります。フランスは大統領と首相の二重権力制が他国の大統領制、議院内閣制とひと味違い、また政治エリート養成校システムなど、日本以上に学歴社会なところなど、独特なものがあります。最近、アフリカ系移民の大暴動で大騒ぎになりましたが、以前...
現代フランス政治史、フランス政治の仕組みがよくわかります。フランスは大統領と首相の二重権力制が他国の大統領制、議院内閣制とひと味違い、また政治エリート養成校システムなど、日本以上に学歴社会なところなど、独特なものがあります。最近、アフリカ系移民の大暴動で大騒ぎになりましたが、以前から、極右政党国民戦線、ル・ペンの躍進について興味がありました。そのことについても書かれています。今後ますます右派勢力が台頭し、移民との対立が深刻なものとなるでしょう。フランスから目が離せません。日本の将来を暗示しているような気も
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2003年刊行。著者は共同通信社編集局外信部所属、元パリ支局員。仏国シラク政権下の実情を解説。多面的解説だが、簡明に要約すれば、経済面では市場主義・グローバリズムに翻弄される一方、歴史的な負の清算、つまりナチス荷担の黒歴史、ドゴール再評価、さらには植民地支配の結果としての仏国内の多民族化とこれに対する極右台頭などの論を展開。また仏からみたイラク戦争開戦経緯は新奇。他、本書からの発展テーマとして、現実主義に根差すものの欧州統合の理想主義的理念と、ユーロ導入等、欧州自立化を米国がいかに見ているかも気になる。
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六甲アイランドのブックオフで購入し、フェリーで読む。読みやすい本でした。著者は、元共同通信のパリ特派員です。テーマは、シラク時代のフランスです。政権を支える左右のエリートの同質化を指摘しています。
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