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五匹の子豚 ハヤカワ文庫クリスティー文庫21
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五匹の子豚 ハヤカワ文庫クリスティー文庫21

アガサ・クリスティ(著者), 桑原千恵子(訳者)

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五匹の子豚 ハヤカワ文庫クリスティー文庫21

定価 ¥858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2003/12/15
JAN 9784151300219

五匹の子豚

¥825

商品レビュー

4.3

61件のお客様レビュー

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2010/05/28

過去に起きた殺人事件…

過去に起きた殺人事件を推理することになったエルキュールポアロ。証拠や証言も十分でない状況で真相に辿り着くポアロはさすが。

文庫OFF

2010/05/28

16年前に起こった殺…

16年前に起こった殺人事件。その真実に迫るポアロ。最後の展開に驚かされた。流石クリスティーと言ったところか。

文庫OFF

2026/08/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【再読】 ポアロのもとに一人の美女が訪れる。カーラ・ルマルションと名乗った依頼人は、母の無実を証明してほしいという。カーラの母カロリンはかつて、夫であり画家のアミアスを殺害した罪で終身刑となっていたのだった。だがその直後、カロリンは死亡した。 ポアロは弁護士などかつての関係者をあたっていく。いくぶん16年も前の事件のため、物証などはほとんど残っていない。カロリンとはどのような女性だったのかということ、彼女の周辺にいた人々はどのような者たちだったのかということを丹念に調べていくポアロ。カロリンが犯人であるという確証はさらに強まっていくが、ポアロの依頼に応じて、関係者たちはそれぞれに手記を記すことに。 ポアロは関係者たちを集め、犯人を名指しする。犯人はアミアスの愛人エルサだった。エルサはアミアスが自分と結婚するものと思っていたが、アミアスはエルサとはいずれ手を切りカロリンのもとに戻るつもりだった。そのことをたまたま知ってしまったエルサは、アミアスに憎悪を抱く。そしてエルサは、ビールに毒を混入してアミアスを殺し、その罪をカロリンに着せることを画策する。前日の口論のショックで自殺を考えていたカロリンが毒を盗み出すところを目撃していたからだ。 果たしてエルサはアミアスを毒殺することに成功する。死体を発見したカロリンは、過去の悪戯などの様子から犯人を妹のアンジェラと勘違いしたため、彼女をかばって裁判でも口を閉ざしたのだった。 物語全体が詩的で格調高く、優美。同じ出来事でも見る者によって捉え方は全く違っている。最後まで気高く、エルサに付け入る隙を与えなかったカロリンの強さが胸を打つ。 カロリンがビールを渡したときすでに毒の兆候が出ていた描写があり、それが重要なポイントとなる。 過去の毒殺事件という点がクイーンの『フォックス家の殺人』を彷彿とさせる。 ●名言  「ご安心ください。わたしは最上ですからな」  「よろしい、では前進いたすとしよう。いや、そうではなく、過去へ後退することになるのかな……」

Posted by ブクログ

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