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終わらざりし物語(下)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2003/12/20 |
| JAN | 9784309203973 |

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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
物語の深いテーマやキャラクターの複雑さが魅力的に描かれています。特に、サルマンのような敵キャラクターが持つ共感や同情を引き起こす要素は、読者に強い印象を与えます。彼の葛藤や行動は、他者との関係性を考えさせるものがあり、物語に深みを加えています。また、指輪物語やシルマリルの補完としての役割を果たし、多くの設定や小ネタが散りばめられていることが、マニアにとっては興味深い要素となっています。特に第三紀に関する詳細な記述や、ローハンとゴンドールの関係を描いたエピソードは感動的で、歴史的な背景を感じさせます。全体として、作品は単なる小説を超え、豊かな設定資料集のような側面も持ち合わせており、トールキンの世界をさらに深く理解する手助けとなります。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
「イスタリ(魔法使い)」がおもしろかった。 サルマンは卑劣な敵だが、共感、同情できてしまう奴でもある。 ガンダルフのような資質、人格ともにすぐれた仲間が正しい判断をして慕われると、プライド高く負けず嫌いのサルマンはいったいどうしたらいいのだ。マンウェ(最高位のヴァラール)に指...
「イスタリ(魔法使い)」がおもしろかった。 サルマンは卑劣な敵だが、共感、同情できてしまう奴でもある。 ガンダルフのような資質、人格ともにすぐれた仲間が正しい判断をして慕われると、プライド高く負けず嫌いのサルマンはいったいどうしたらいいのだ。マンウェ(最高位のヴァラール)に指名され、キアダンからエルフの指輪を託されるなんて、ガンダルフには最初から負けてるじゃないか。 嫌いだけど気になるのでガンダルフの言うことをメモして考えてみたり、こっそりまねしてホビット庄の葉っぱを吸ってみたり。涙ぐましくて他人事じゃない。 最後は殺されたが、サルマンはマイアで不死だ。でも魔法使いとして肉体を持っていたので死んでしまったのかなあ。死んでよかったけど。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
下巻はもはや物語となっているものは無く、全て話しの切れ端のようなものですが、その中でも面白かったのは あやめ野の凶事 指輪狩り イスタリ パランティーア この中で「パランティーア」が小品ながらパランティアの石の使い方をかなり詳しく書いてあり興味深い。 外見上何の目印も無く完全な球形をした石が両極を持ち、これを結んだ線の延長が正確に地球の中心を指している必要があること。したがって、いったん台座からはずれた石を使って、ピピンが偶然に遠くサウロンと通信できたことは奇跡に近い偶然であることがわかる(両極調整済みの台座に据えてある場合は、若干ずれてもラジオのチューニングをするように石を少しづつ回転させて微調整できる)。 誰でも遠くを覗くことはできるが、自分の見たいものを見たい精度で表示させるには強い精神力が必要で、しかも完全に使いこなせるのはドゥーネダインの正当な王位継承権を持つ者だけ(サウロンもサルマンでも駄目)。 ということで精密機械のようなものだったらしい。
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ブログにレビューを書きました。 http://yo-shi.cocolog-nifty.com/honyomi/2004/08/post_a34c.html
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