1,800円以上の注文で送料無料

ヨーロッパ文明批判序説 植民地・共和国・オリエンタリズム
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

ヨーロッパ文明批判序説 植民地・共和国・オリエンタリズム

工藤庸子(著者)

追加する に追加する

ヨーロッパ文明批判序説 植民地・共和国・オリエンタリズム

定価 ¥7,700

1,595 定価より6,105円(79%)おトク

獲得ポイント14P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/13(水)~11/18(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会
発売年月日 2003/05/01
JAN 9784130100922

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/13(水)~11/18(月)

ヨーロッパ文明批判序説

¥1,595

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 フランス文学者が文学や各種の著作物を引きながら、そこに顕われている植民地や国家、宗教に対するイデオロギー(世界観というか)を丁寧に読み解いている。  「第1部島と植民地」「第2部言説としての共和国」「第3部キリスト教と文明の意識」の3部で構成されている。  個人的には159頁のフランス国土の形(正六角形)と第三共和制のベストセラー「二人の子供のフランス巡歴(ツール)ー義務と祖国」を結びつけ「周遊(ツール)」という概念で自転車競技「ツール・ド・フランス」への熱狂を説明するところが好きだ。

Posted by ブクログ

2021/02/08

ヨーローパの国々を訪れると、その壮麗な建築物に目を奪われるが、それら建築物はアジアやアフリカ、中南米の植民地から収奪された莫大な利益が背景にあったということは、つい忘れてしまいがちである。 明治維新以来、わが国も欧米に追いつけ追い越せと追従してきたのであるが、こういう書物を読むと...

ヨーローパの国々を訪れると、その壮麗な建築物に目を奪われるが、それら建築物はアジアやアフリカ、中南米の植民地から収奪された莫大な利益が背景にあったということは、つい忘れてしまいがちである。 明治維新以来、わが国も欧米に追いつけ追い越せと追従してきたのであるが、こういう書物を読むと、ときに欧米的な価値観を畏敬するべきものとするわたしたちの考え方や感性について、あらためて振り返る機会が与えられるのである。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品