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ナタリーはひみつの作家 講談社・文学の扉
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ナタリーはひみつの作家 講談社・文学の扉

アンドリュークレメンツ(著者), 田中奈津子(訳者), 伊東美貴

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ナタリーはひみつの作家 講談社・文学の扉

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2003/02/20
JAN 9784062116985

ナタリーはひみつの作家

¥605

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2022/08/16

小学校6年生の女の子ナタリーが書いた物語「うそつき」。この物語を本として出版するため、ナタリーと親友ゾーイは、次々と面白い作戦を立て、出版社と渡り合っていく。 ナタリーのお母さんは有名な出版社で働く編集者。ある日ナタリーは、お母さんに「売れる子どもの本」の話をきく。それは「学校...

小学校6年生の女の子ナタリーが書いた物語「うそつき」。この物語を本として出版するため、ナタリーと親友ゾーイは、次々と面白い作戦を立て、出版社と渡り合っていく。 ナタリーのお母さんは有名な出版社で働く編集者。ある日ナタリーは、お母さんに「売れる子どもの本」の話をきく。それは「学校もの」の物語だときいたナタリーは、一年のうち9ヶ月も学校で過ごしている自分がいちばん学校のことを知っていると感じ、学校を舞台にした物語「うそつき」を書き始める。 この物語にとてつもない魅力を感じ取ったのが親友のゾーイだった。ゾーイは、この物語を本として出版しようとナタリーにもちかける。 しかし、出版社に持ち込まれる原稿のほとんどはなかなか読んでもらえないし、ちゃんと読んでもらえるわけでもない。それに、ナタリーはお母さんに担当編集者になってほしいのだが、ナタリーが書いたものだとわかると公正な目で原稿を見てもらえないだろう。 そこで、親友「ゾーイ」が次々と作戦を立て、本の出版を実現させていく。その作戦の第一は、ナタリーがペンネームを使うこと。第二は、ゾーイが「エージェント」になること。ゾーイの頭は目まぐるしく回転し、冴え渡り、大人のビジネスの世界へ切り込んでいく。 「作家」ナタリーと、「エージェント」ゾーイの天才コンビが、大人のふりして出版社と渡り合い、本の出版を実現させる痛快な物語。

Posted by ブクログ

2018/05/29

小学生の女の子ナタリーが自分の本を出版するまでのストーリー。何よりもこの物語をハラハラドキドキさせたのが、親友のゾーイの存在!ナタリーは確かに溢れる才能を持ってたけれど、同じくらいの才能を持ったゾーイがいたからこそ、最後まで成し遂げる事が出来た。

Posted by ブクログ

2013/05/12

子ども向けだと思って甘くみてました。面白かったです、すごく。先の読めるストーリー展開だったけど、一気に読んでしまいました。

Posted by ブクログ

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