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時間の比較社会学 岩波現代文庫 学術108
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時間の比較社会学 岩波現代文庫 学術108

真木悠介(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2003/08/21
JAN 9784006001087

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時間の比較社会学

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みんなの感想まとめ
  • 時間意識
  • 文化比較
  • ニヒリズム克服
  • 社会学的考察
  • 原始共同体
  • 時間の変遷
  • 合理主義批判
  • 読者の深い洞察
  • 知的探求の旅
  • 緻密な文体

時間の捉え方の多様性を探求する本書は、さまざまな文化や時代における時間意識の変遷を深く考察しています。著者は原始共同体から近代に至るまでの時間の概念を丁寧に比較し、特に合理主義以降のニヒリズムとその克服についても触れています。読者は、時間からの疎外や時間への疎外がどのように私たちの生き方に影響を与えるのかを考える機会を得られます。また、参考文献を巧みに駆使した緻密な文体が特徴で、理解には時間を要するものの、読み進めることで感動を覚えるでしょう。時間論や社会学に興味がある方には、ぜひ手に取ってほしい一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/06/25

【OPAC】 https://babelkeihoopac.azurewebsites.net/Main/Book?book_id=TS00008884&q=95&qt=0&qp=0&qv=10&qs=sort_title&qd=0...

【OPAC】 https://babelkeihoopac.azurewebsites.net/Main/Book?book_id=TS00008884&q=95&qt=0&qp=0&qv=10&qs=sort_title&qd=0&qn=1

Posted by ブクログ

2022/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名著「気流の鳴る音」に続いて、1980年に書かれた本。今年4月に亡くなった東大教授・見田宗介氏がペンネームで書いている。 用語に硬いところがあり、読むのに最初、骨が折れるけれど、それを乗り越えるととても興味深い。原始社会や古代社会、近代社会の時間意識について述べた本は他にもあるけれど、この本では、それらを人類史の総体を見据えた社会システムの変化(=自然からの離脱と、共同体の崩壊)と関連づけて構造的にとらえ、「時間」と「貨幣」の相似性にも触れながら、近代を越える未来の充実した生のあり方まで展望しているところにある。 人類学から聖書や和歌、マルクスやプルーストまでカバーする幅広さと、追求するテーマの愚直なまでの一貫性に感心する。 この長い探究を貫くのは、10代の頃に著者をとらえたという「死の恐怖と虚無感」から解放されたいという問題意識だ。僕自身も子供の頃に「自分が死ぬとどうなるのか、その後も世界は続くのか、人類がいずれ滅びるならなぜ勉強とかするのか」などといった問いに悩まされた時期があった。それを学問の対象にして、そこから人間社会のダイナミズムを総体としてとらえるという離れ業は、著者にしかできない仕事だったと思う。そして結語で著者の熱い思いに触れて感動する。 著者は、生きる意味を未来に先送りし現在を疎外する近代の生き方から、「現在充足的(コンサマトリー)」な生き方へのシフトを提唱する。本書で紹介される人類社会の歩みをみれば、将来そのような生き方が一般的になるとすれば、自然から離脱し共同体を失った近代から、ふたたび新たな形の自然との交感と共同性の獲得がなされるはずで、それは地域分散の循環型社会になると思われる。著者が生きておられたら、そのことを確認しておきたかった。 この本に興味を持った方は、ぜひ著者の他の本にも手を伸ばしてほしい。「気流の鳴る音」や「宮沢賢治 存在の祭りの中へ」「現代社会の理論」あたりはもっと読みやすく、しかも本質的な問題意識は通底していることがわかる。

Posted by ブクログ

2022/01/29

一口に「時間」といっても考え方や捉え方がたくさんあるんだなと思った。私がなんとなく感じている虚無感の原因が見えたような気がした。とにかく難しかったので数年後に再読したい。

Posted by ブクログ

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