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「面白半分」の作家たち 70年代元祖サブカル雑誌の日々 集英社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2003/08/26 |
| JAN | 9784087202045 |
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「面白半分」の作家たち
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「面白半分」の作家たち
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
いつの時代にもユニー…
いつの時代にもユニークな人はいるもの。面白く読みました。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「面白半分」は1971年から80年まで発行された月刊誌。発行人は佐藤嘉尚。本書はその当時のあれこれを振り返る。いわば「面白半分」風雲録。 「面白半分」の編集長は半年ごとに交替した。誌面がマンネリになるのを避けるためだ。半年ごとに個性的な6冊が作られた。編集長を務めたのは、吉行淳之介、野坂昭如、開高健、五木寛之、藤本義一、金子光晴、井上ひさし、遠藤周作、田辺聖子、筒井康隆、半村良、田村隆一(2度務めている場合がある)。それぞれに言及があるが、とくに吉行、開高、五木、金子が詳しい。例の「四畳半襖の下張」裁判の顛末も書いている。 「面白半分」はインタビューや対談が柱。理由は、本人に書いてもらうと原稿料が高くつくから。それにインタビューや対談のリライトは佐藤の仕事、いいかえると発行人・佐藤の独壇場。 師匠と仰いだ開高健、巻末には彼の死後のことが書いてある。追悼ムックの編集を担当することになり、開高とは懇意だった高恵美子に原稿を依頼したら、そのままでは載せることができない原稿が出てきた。なんとか修正を了承してもらったが、1年後開高の命日に、彼女は鉄道自殺。彼女は大学生の時に、開高の娘・道子の家庭教師をしたことがあった。その後渡仏。開高がパリに行った時には案内役。それ以上の関係は不明。道子は大学も専攻も高恵美子と同じ、どこかその跡を追っていたようにも思う(94年、道子も鉄道自殺)。 佐藤嘉尚(1943-2011)は、「面白半分」終刊後はフリーの編集者をしながら、館山でペンションを経営したり、「伊能ウォーク」の旗振りをしたり、かなり奔放に生きたように思える。ちょっと山気のある人だった。酔うと、下手なのにシャンソンや歌謡曲を歌いたがった。その失敗談もあちこちに登場する。
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人が人と出会い、出会いが新しいものを生み出して行く。 生み出されたものは人を育て、あらたなものを生む。 育てられた人がまた人と出会い、また新しいものが生まれていく。永遠の連鎖、そして出会いと智と創造の旅。 ほんとうに先達たちはすてきだなあと思う。 佐藤さんというこの編集者の方の文...
人が人と出会い、出会いが新しいものを生み出して行く。 生み出されたものは人を育て、あらたなものを生む。 育てられた人がまた人と出会い、また新しいものが生まれていく。永遠の連鎖、そして出会いと智と創造の旅。 ほんとうに先達たちはすてきだなあと思う。 佐藤さんというこの編集者の方の文章は、思い入れすぎず、けれども正直にまっすぐな文章で、とても読みやすくて伝わってくるものがあって好きだな。と。 個性的なそれぞれの作家の際立つものが見えて、彼らに会いたくなる。
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