1,800円以上の注文で送料無料

「面白半分」の作家たち 70年代元祖サブカル雑誌の日々 集英社新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

「面白半分」の作家たち 70年代元祖サブカル雑誌の日々 集英社新書

佐藤嘉尚(著者)

追加する に追加する

「面白半分」の作家たち 70年代元祖サブカル雑誌の日々 集英社新書

定価 ¥726

220 定価より506円(69%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2003/08/26
JAN 9784087202045

「面白半分」の作家たち

¥220

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

いつの時代にもユニー…

いつの時代にもユニークな人はいるもの。面白く読みました。

文庫OFF

2015/08/09

人が人と出会い、出会いが新しいものを生み出して行く。 生み出されたものは人を育て、あらたなものを生む。 育てられた人がまた人と出会い、また新しいものが生まれていく。永遠の連鎖、そして出会いと智と創造の旅。 ほんとうに先達たちはすてきだなあと思う。 佐藤さんというこの編集者の方の文...

人が人と出会い、出会いが新しいものを生み出して行く。 生み出されたものは人を育て、あらたなものを生む。 育てられた人がまた人と出会い、また新しいものが生まれていく。永遠の連鎖、そして出会いと智と創造の旅。 ほんとうに先達たちはすてきだなあと思う。 佐藤さんというこの編集者の方の文章は、思い入れすぎず、けれども正直にまっすぐな文章で、とても読みやすくて伝わってくるものがあって好きだな。と。 個性的なそれぞれの作家の際立つものが見えて、彼らに会いたくなる。

Posted by ブクログ

2010/05/08

[ 内容 ] 七〇年代を象徴するサブカルチャー・マガジン「面白半分」は吉行淳之介、野坂昭如、開高健、五木寛之、藤本義一、金子光晴、井上ひさし、遠藤周作、田辺聖子、筒井康隆、半村良、田村隆一が交代で編集長を務めた。 この雑誌の発行人だった著者は、吉行とパチンコをし、野坂と「四畳半襖...

[ 内容 ] 七〇年代を象徴するサブカルチャー・マガジン「面白半分」は吉行淳之介、野坂昭如、開高健、五木寛之、藤本義一、金子光晴、井上ひさし、遠藤周作、田辺聖子、筒井康隆、半村良、田村隆一が交代で編集長を務めた。 この雑誌の発行人だった著者は、吉行とパチンコをし、野坂と「四畳半襖の下張」裁判の被告席に座り、開高とキリタンポを食べ、五木と「日本腰巻文学大賞」を創り…十二人の文学者たちと、足掛け十年間雑誌を作り続けた。 本書は、若き編集者だった著者が、魅力的な個性たちと共有した「面白半分」の日々を描いた実況ライブスケッチである。 [ 目次 ] 第1章 「オモシロ」と「マジメ」のあいだ(暖炉 随舌 ほか) 第2章 「わいせつ」と「表現」のあいだ(学歴詐称とベストセラー 精密な記憶力と独自の観察眼 ほか) 第3章 「苦さ」と「甘さ」のあいだ(おもしろさのエキス 『新しい天体』追体験 ほか) 第4章 「腰巻」と「風」のあいだ(電話 日本腰巻文学大賞 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品