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ためらいの倫理学 戦争・性・物語 角川文庫
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ためらいの倫理学 戦争・性・物語 角川文庫

内田樹(著者)

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ためらいの倫理学 戦争・性・物語 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 2003/08/22
JAN 9784043707010

ためらいの倫理学

¥330

商品レビュー

3.9

65件のお客様レビュー

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2010/05/28

タイトルが小難しそう…

タイトルが小難しそうで敬遠されるかもしれませんが、中味を読めば、笑えます。(作者は「寝ながら学べる構造主義」などで有名。専門はレヴィナス)おじさん的思考がうかがえる本。買い、です。

文庫OFF

2025/08/11

内田先生のデビュー作。 修羅の門で有名な川原先生のパラダイス学園のように、デビュー作って「今と全然ちゃうやん」となってしまいがちだ。内田先生はどうなんだろうとドキドキしながら読んでみた。 まず思ったのは「内田先生もまるくなったんだなぁ」ということ。 本書ではいろんな論考に対して...

内田先生のデビュー作。 修羅の門で有名な川原先生のパラダイス学園のように、デビュー作って「今と全然ちゃうやん」となってしまいがちだ。内田先生はどうなんだろうとドキドキしながら読んでみた。 まず思ったのは「内田先生もまるくなったんだなぁ」ということ。 本書ではいろんな論考に対して実名を挙げ、真っ向から批判を加えるなど、バチバチした雰囲気が漂う。 また、最近の内田先生の文章は、わかりやすいロジックを用いて、誰が読んでも平易に理解できるよう書いてくれているけれど、本書では哲学的論考として難解な文章が多い。頑張ったけど半分くらいしかついていけなかったんじゃないかな。 一方で感じたのは、言っていることは今と全く変わらないということ。 僕の理解の範囲では(もっとも、理解が及ばないところが多かったのは上述のとおり)、正義か悪かのような審問の論法からは距離をおいて、「こうも考えられるけど、こちらも正しい。うーん、これはなかなか難しい問題だ」のように、判断を留保し、煮え切らないまま、はっきりしないまま考え続けることが良いのでは?と言ってくれているように思いました。 確かに、切れ味鋭いロジックは使っている人は気持ちいいけれど、スパッと切られた当人はたまったものではない。 そういえば、僕が昔インタビューを受けたときに「あなたは言葉を選びながらゆっくり返答するんですね。」と言われたことがある。立て板に水のような言葉で相手を説き伏せるのは僕はどうも苦手だ。 なのでこの本の「ためらいながら他者と対話していこう」という論考はすっきりと腑に落ちるところがあった。

Posted by ブクログ

2025/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

倫理にも哲学にも明るくないのでとても難しかったけど、何とか読み終えた。でも半分も理解できていないと思う。 戦争について。確かに、第三者がその争いのすべてを理解するのは難しい…。「応仁の乱」を読んだ後だから余計にそう思うのかもしれない。 「『無名』兵士の一人ひとりに固有の名前と顔を取り戻すこと、それが加藤の言う『死者を悼む』ということである。」「加藤が言う『哀悼』とは、要するに『死者について物語ること』である。」 兵士であってもなくても、一人一人の生きかた・死に様にこそドラマがある。

Posted by ブクログ