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探偵稼業はやめられない 女探偵vs.男探偵(1) 『ジャーロ』傑作短編アンソロジー1 光文社文庫『ジャーロ』傑作短編アンソロジー1

アンソロジー(著者), サラ・パレツキー(著者), マイクルコナリー(著者), ジャングレープ(著者), ジェレマイアヒーリイ(著者), キャロリン・G.ハート(著者), 山本やよい(訳者), 宮脇孝雄(訳者), 矢口誠(訳者), 中井京子(訳者), 本戸淳子(訳者)

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商品詳細

内容紹介 内容:フォト・フィニッシュ サラ・パレツキー著 山本やよい訳. 空の青(シエロ・アズール) マイクル・コナリー著 宮脇孝雄訳. スカーレット・フィーバー ジャン・グレープ著 矢口誠訳. 噛み合わない視線 ジェレマイア・ヒーリイ著 中井京子訳. ほぼ完璧な殺人 キャロリン・G.ハート著 山本やよい訳. 動物病院の怪事件 エドワード・D.ホック著 中井京子訳. 温泉は飛行機で マーシャ・マラー著 本戸淳子訳. 懺悔 ジョセフ・ハンセン著 宮脇孝雄訳. 十一時のフィルム S.J.ローザン著 宇佐川晶子訳. 南部の労働者 ローレン・D.エスルマン著 池央耿訳. 消えた死体 ジャネット・イヴァノヴィッチ著 中井京子訳. レッツ・ゲット・ロスト ローレンス・ブロック著 田口俊樹訳
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2003/08/20
JAN 9784334761318

探偵稼業はやめられない 女探偵vs.男探偵(1)

¥550

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2016/03/21

ここに収められている作品たちは、 概ね人気のシリーズで 読んだことがない主人公でも、ミステリ好きなら 名は知ってるという人物ばかりが豪華に登場する 短編集。 アンソロジーとしては楽しかった。 長編を読む元気がなかった時で、けれどあの面々に 会いたい。そんな事情で取り寄せてもら...

ここに収められている作品たちは、 概ね人気のシリーズで 読んだことがない主人公でも、ミステリ好きなら 名は知ってるという人物ばかりが豪華に登場する 短編集。 アンソロジーとしては楽しかった。 長編を読む元気がなかった時で、けれどあの面々に 会いたい。そんな事情で取り寄せてもらって読んだ。 確かにどれも粒ぞろいで面白いので、ミステリが 初めての方や、私のように、人気の追いかけていた シリーズの訳出が最近はなかなかないので、 あの小説のこの人に再会したい という向きにはお勧め。 著者のリリースの頻度がゆるくなっていたり 出版社の方で出さなくなったりすることの多い ミステリという分野。 どれも花盛りという時期の作品なので面白い。 さて、長編読む元気も出たし、他の本も手に取ろうかな。

Posted by ブクログ

2008/11/30

S.J.ローザンのリディア&ビルの「十一時のフィルム」も載っているので取り寄せてもらった。 しかし訳者が違うだけで雰囲気変わる。 特にビルは直良和美氏訳だと「ぼく」だけど、こちらのの宇佐川晶子氏「おれ」で印象がずいぶん変わる。 個人的には直良氏の軽快な訳が好み。 リディアとビルの...

S.J.ローザンのリディア&ビルの「十一時のフィルム」も載っているので取り寄せてもらった。 しかし訳者が違うだけで雰囲気変わる。 特にビルは直良和美氏訳だと「ぼく」だけど、こちらのの宇佐川晶子氏「おれ」で印象がずいぶん変わる。 個人的には直良氏の軽快な訳が好み。 リディアとビルのコンビネーションは相変わらず。 このアンソロには他にも二人組みが登場します。 コンビって掛け合いが楽しいね。

Posted by ブクログ

2007/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

探偵もののミステリのアンソロジー。12人の探偵たちが一堂に会した豪華な短編集。 12編もあれば当然好みでないものも混ざっているのだけれど、それでもどの作品も一定のレベルは保っていると思う。 ヴィク、リディア&スミス、プラムの短編が読めたのは収穫。やはりこの3シリーズは好きだ。

Posted by ブクログ

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