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雄気堂々(上) 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2003/08/01 |
JAN | 9784101133034 |
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雄気堂々(上)
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新札の顔、渋沢栄一について描いた城山三郎の代表作。タイトルの威風堂々は栄一が好んだ「雄気堂々、斗牛を貫く」という詩から採られたものである。渋沢栄一というと日本初の銀行を設立、日本の産業基盤を作ったという功績の方に焦点が当てられるが、この小説では幕末期の栄一の動きに物語の半分ほどが...
新札の顔、渋沢栄一について描いた城山三郎の代表作。タイトルの威風堂々は栄一が好んだ「雄気堂々、斗牛を貫く」という詩から採られたものである。渋沢栄一というと日本初の銀行を設立、日本の産業基盤を作ったという功績の方に焦点が当てられるが、この小説では幕末期の栄一の動きに物語の半分ほどが充てられており、ある種の青春小説としても楽しめた。平岡円四郎、原市之進、徳川慶喜、大隈重信、井上馨、江藤新平、大久保利通、西郷隆盛幕末・明治初期の人物たちが栄一をどう見出したかあるいは栄一は彼らをどう見ていたかも知ることができた。
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一万円札になった渋沢栄一のことを学びたくて読みました。 幕末の頃の方だったんですね。 と、この程度の認識で読み始めた私ですので、城山三郎の文章はやや難しかったかな。もう少し事前に知識を入れてから読んだ方が楽しめたかも。
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日本産業界の父と言われた渋沢栄一翁一生を描いた長編小説。 若かりし頃、若気の至りで憂国の志士として高崎城乗っ取りを計画するが挫折。 知恵と努力と誠意で大成し大人物として育って行くが大河ドラマ「青天を衝け」にて詳しくドラマ化されましたが原作はこの城山三郎版の渋沢栄一だと思われます。...
日本産業界の父と言われた渋沢栄一翁一生を描いた長編小説。 若かりし頃、若気の至りで憂国の志士として高崎城乗っ取りを計画するが挫折。 知恵と努力と誠意で大成し大人物として育って行くが大河ドラマ「青天を衝け」にて詳しくドラマ化されましたが原作はこの城山三郎版の渋沢栄一だと思われます。 平岡円四郎、徳川慶喜との縁から、徳川昭武公のフランス留学に付き添い自分の道を切り開いて行く。 海外留学で学んだ事を元に、姑息な事はせず正々堂々と自分の考えで世の中を渡って行きます。 大隈重信、井上薫、伊藤博文等明治の元勲の知己を得て国づくりの神として体制づくりで活躍後、民業に出て日本産業の近代化に多大な貢献をした。 自分を曲げない強さを持ちながら私欲に走らず、公の利益を考えて行動するスタイルで多くの人から好かれ、非常に大きな事を成し遂げた渋沢翁の生き方に憧れます
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