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文学の墓場 20世紀文学の最終目録
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文学の墓場 20世紀文学の最終目録

フレデリック・ベグベデ(著者), 中村佳子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2003/09/05
JAN 9784048972116

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みんなの感想まとめ
  • 文学評論
  • フランス視点
  • 20世紀文学
  • 名作解説
  • 知識と本音の毒舌
  • 教養を刺激する一冊
  • 軽快な語り口
  • 読みやすさ
  • フレデリック・ベグベデの視点
  • 文化の深さを伝える

多様な20世紀文学作品を、フランス人の視点から独自に切り込む一冊で、著者のフレデリック・ベグベデが放つ痛快な解説が魅力です。名作「異邦人」や「ロリータ」など、世界的に知られる作品が並ぶ中で、それぞれの本質を鋭く突く評論が展開され、読者は新たな視点を得ることができます。テレビ番組を基にしたこの書籍は、軽快な語り口でありながらも教養を感じさせ、フランス文化の深さを伝えています。気楽に読み進められる一方で、作品への理解を深める手助けとなる内容も含まれており、文学への興味を再燃させるきっかけになることでしょう。読後に頭に残る内容が少ないとの意見もありますが、全体的には楽しく、知的好奇心を刺激する一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2014/09/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

副題は「二十世紀文学の最終目録」。 フランスの大型書店フナックとル・モンド紙上で 1999年に6000人により投票されたランキング。 主催者側が作成したリストから選ぶ形式だったそうで、 その辺のバイアスはかかっているかな。 フランス人作家は国内ではメジャーなんだろうけど、 ワールドワイドには知名度低い人が何人もランクインしているし、非・フランス人作家はやけに大作そろい。 その辺はさておいて。この人、めっちゃ毒舌で爽快! 気になるランキングは・・・ 50位 『ナジャ』アンドレ・ブルトン 49位 『アクロイド殺し』アガサ・クリスティー 48位 『軽蔑』アルベルト・モラヴィア 47位 『冗談』ミラン・クンデラ 46位 『偉大なギャツビー』フランシス・スコット・フィッツジェラルド 45位 『悪魔の陽の下に』ジョルジュ・ベルナノス 44位 『バスカヴィル家の犬』アーサー・コナン・ドイル 43位 『人生使用法』ジョルジュ・ペレック 42位 『海の沈黙』ヴェルコール 41位 『悲しみよこんにちは』フランソワーズ・サガン ほ~ら、続きが知りたいでしょ?w

Posted by ブクログ

2013/07/04

 フランス人が選ぶ「20世紀の名著」ベスト50をレビューしようというTV番組のまとめ。著者のフレデリック・ベグベデも小説家である以上にテレビマンのようで、まぁそこそこ人気だったんじゃあないのかしらん。こうしておしゃれな装丁で本ができるくらいなので。  未邦訳の作品が1つ2つで...

 フランス人が選ぶ「20世紀の名著」ベスト50をレビューしようというTV番組のまとめ。著者のフレデリック・ベグベデも小説家である以上にテレビマンのようで、まぁそこそこ人気だったんじゃあないのかしらん。こうしておしゃれな装丁で本ができるくらいなので。  未邦訳の作品が1つ2つで、あとは「異邦人」「失われた時を求めて」「ロリータ」「星の王子さま」「チャタレイ夫人の恋人」「薔薇の名前」「ゴドーを待ちながら」「禿の女歌手」と日本でも比較的有名な作品が並ぶ。元々がテレビプログラムであることもあって、問題は『視聴者のレベルがどのへんか』なんですが、これがまた結構格調高い感じ。文学の解説の拡張を落とすところなく、なんとかベグベテの語り口だけでショウにしようという戦法をとったらしい。視聴率はどれくらいだったんだろう。  日本人が考えるような「TVショウ」ではないのです。もっとテレビが価値判断を持ってるなぁと思った。莫迦から銭を巻き上げようって感じではなくて、ちゃんと教養のある人相手に見世物を用意しようという気概も能力もあるのだ。TVを作る側にも。  よって、翻訳というフィルターもあろうが、これほど読んでから頭になんにも残らない本も珍しい。「ロリータ」の解説に何が書いてあったかとかもうちょっと覚えててもよさそうなもんなんですが。なんか飯くいながらテレビ見てて、ああなんとなく面白いなぁって思って、はたしてどんなことやってた、ということはあんまりよく覚えてないみたいな。  そういう意味ではテレビ的な一冊でした。もっと読む側にフランス的なウイットの基礎教養があったらもっと楽しめたろう。  そういう気はします。

Posted by ブクログ

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