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折たく柴の記 岩波文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1999/12/18 |
JAN | 9784003021217 |
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折たく柴の記
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6代将軍家宣と7代将軍家継に仕えた儒者の新井白石が8代将軍吉宗になって罷免されてから、書き始めた自身の歴史を綴った一冊。 書き起こし文章で章立てもされていないので、非常に読みにくいが、彼が関わった江戸幕府の改革などや富士山の噴火などのイベントがかなり詳しく描かれている。 元々自分...
6代将軍家宣と7代将軍家継に仕えた儒者の新井白石が8代将軍吉宗になって罷免されてから、書き始めた自身の歴史を綴った一冊。 書き起こし文章で章立てもされていないので、非常に読みにくいが、彼が関わった江戸幕府の改革などや富士山の噴火などのイベントがかなり詳しく描かれている。 元々自分の子供たちに自分の父親や自分がどういう生き方をしたのかを残したいために書かれたもので、公表するつもりがなかったので、自画自賛はあるかもしれないが、誰かの評価を考慮して書かれたものではない。 歴史の本などでは間部詮房と共に将軍に仕えたと書かれているようだが、直接将軍に献言したというより、詮房に対して献言したり、諮問に答えたりしていたようだ。 中国の歴史や儒教の文献に精通しており、判断の基準にこれらを引用しており、卓越した知識人だったことがわかる。
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◆きっかけ ・『自伝を読む』で斎藤孝さんが「今回取り上げなかった本」として上げていた。 ◆感想 ・ ◆引用 ・
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