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時間は実在するか 講談社現代新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2002/12/20 |
JAN | 9784061496385 |
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商品レビュー
3.1
23件のお客様レビュー
時間論では避けて通れないマクタガート論文の紹介と検証、そして著者の自論展開という構成というか章立てがスッキリしていて、全体的にはわかりやすくなっている。当然個々の部分はある程度の理解力がないと難しい所もあるが。特に読み応えがあるのは4章の検証部分でここは力作だと思う。この部分だけ...
時間論では避けて通れないマクタガート論文の紹介と検証、そして著者の自論展開という構成というか章立てがスッキリしていて、全体的にはわかりやすくなっている。当然個々の部分はある程度の理解力がないと難しい所もあるが。特に読み応えがあるのは4章の検証部分でここは力作だと思う。この部分だけでも英訳して世界に発信してみてもいいのではと思うが、既にやっているのかもしれない。5章についてはチャレンジな部分もあり賛否はあるだろうが、印象としてはマクタガートから離脱すると言いつつもAB系列の呪縛からは逃れられず、やはりマクタガートの磁力の強さが感じられた。
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「時間の非実在性」はどう考えられてきたか◆「時間の非実在性」の証明◆照明は成功したのか◆もう一つ別の時間論-第四の形而上学的な立場
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時間について、物理・科学側からではなく、哲学側から考察した本。 未来はまだ存在しない。過去はもう存在しない。今、この現在しかないとしても、では未来はどこから来るのか?時間については、誰しも一度は疑問に思い、考えを巡らせたのではないでしょうか。 物理の世界でも、「Time-Spa...
時間について、物理・科学側からではなく、哲学側から考察した本。 未来はまだ存在しない。過去はもう存在しない。今、この現在しかないとしても、では未来はどこから来るのか?時間については、誰しも一度は疑問に思い、考えを巡らせたのではないでしょうか。 物理の世界でも、「Time-Space」であり時間と空間は切り離せないものだったり、相対性理論で実証されたように時間は可変だったり、湯川博士は時間も原子のように最小単位があると提唱してたり、ホーキング博士はこの宇宙が始まる前は虚数の時間が流れていたと論じたり、その正体を掴めていません。 前半は、哲学的に時間の「実在」について考察した古典の紹介。この辺りは議論され尽しているからか、とても分かりやすかったです。ここでの結論は「時間は実在しない」。 後半は、前半の論考に対する著者の考えが展開されるのですが、これがまだまだ揉んでいく必要がある段階に感じられ、分かり辛いし、厳密性にも欠いているように感じられました。 (ここでの結論は、読んでのお楽しみ、なのかな?^^;) 時間と言うテーマを使った、哲学的考察の講義の本、というのが実態かもしれません。
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