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オール・アバウト・セックス
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オール・アバウト・セックス

鹿島茂(著者)

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オール・アバウト・セックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2002/03/30
JAN 9784163582900

オール・アバウト・セックス

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商品レビュー

2.7

4件のお客様レビュー

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2017/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 2002年刊行(初出1998~2000年、文藝春秋ないし週刊文春)。  エロ、AV業界やストリップ等の性風俗産業、男女関係、SM等をテーマにした、古今東西の書籍をレビューする。  まぁ、関心のない人や毛嫌いする人には全く役に立たないレビュー集だが、女性目線のセックス本も紹介されているので、選本が偏り過ぎとまでは言いがたい。  また、最近の渡辺淳一の小説は殆ど読まないが、本書で紹介されているような意味があるなら「シャトウルージュ」は読んでも面白いかも…。

Posted by ブクログ

2015/12/21

最初の数行で、ダウンしました。。。面白くなかった。 濃厚なそういうシーンがある本を紹介している本ってことで、何かで見て、ふーんと思って、図書館で借りてみたけど。 速読したら、谷崎潤一郎がマゾヒズムで触れられていて、谷崎を敬愛している私には嫌だった。

Posted by ブクログ

2012/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

性のタブーへ挑戦。 (この感想はR-25と指定させて頂きます。 また女性はお読みにならない方がよろしいかと思われます。) 僕がこの本を手に取ったのはNHKの100分de名著、 パスカルの「パンセ」で解説をされてた、鹿島茂明治大学教授だ。 テレビの第一回目に教授の本の紹介があった時に、 偶然にもエロスについて書かれている本が多々あったので、 これは読まないといけないなと思った。 だいたい、日本の性教育はあまりにも疎かにされ過ぎている。 避妊についての知識は義務教育で学ぶが、 どうやったら妊娠するかなんての教育はない。 今流行の妊活についての教育はないし、 ましてどうやれば気持ちよくsexライフが楽しめるかなんては 週刊誌や女性誌からしか学べない。 でも雑誌では一部の実態が誇張されているので、 性教育という意味では全く役に立たない。正しい性教育は必要だ。 少子化対策の一つに性教育の充実を進めるべきではないだろうか。 そして性はタブーというこの考え方から脱却する必要があるのではないか。 本の中では例えば、マスターベーションは昔はやればやるほど 馬鹿になるとか言われた時代も合った。 またやると罪悪感を感じる人もいたと思う。 でも馬鹿になることはないし、罪悪感を感じる必要も無い。 マスターベーション有害論は1970年代になるまで、 ずっと続いていたと思うと恐ろしい。 一方で本の中に、ある性豪の話の章があって、 いい女と思ったらためらわずに声をかけることにある。 そして二人組みの女の子をナンパし、二人とエッチする。 でも印象的なのが、彼女たちと3Pをやるわけだが、 決して中途半端にするのではなく、二人を満足させること。 自分だけ楽しめばよいという勝手男とは違うという、この性豪には脱帽。 もう少し、僕は女性も男性も性に対して オープンになったらいいんじゃないだろうかと思う。 酒が入るとしゃべる、脱ぐのではなく、 酒なしでもオープンに話せるということ。 20,30代というのは一番sexを楽しめる時期だと思う。 だから避妊をしつつ、 もっとsexライフを皆が楽しめる日が来ればいいなと思う。 以上、性のタブーへ挑戦と題したレビューでした。

Posted by ブクログ