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“標準"の哲学 スタンダード・テクノロジーの三〇〇年 講談社選書メチエ235

橋本毅彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2002/03/10
JAN 9784062582353

“標準"の哲学

¥220

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2011/06/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

歴史を詳しく知ると、真実が浮き出てきて、現実の問題に対応できるようになることが分かった。 標準が、鉄砲を戦場で修理する必要性から強調されたことがあることを知りませんでした。 互換性部品からなる銃の製造方法について、オノレ・ブランさんがフランスでアメリカ人に説明したとのこと。機械部品の設計図が重要なこともわかりました。 目からウロコ(鱗)が落ちるような気がしました。 QWERTYキーボードのように、既存の様式がそのまま生き残っていることの経緯は書いているが、現在もなぜ、QWERTYが変わらないかの分析は十分ではない。 同様に、ISOのOSIとTCP/IPの関係においても、RFCからISOにまでのぼりつめた経緯を詳細には解説していない。 それらの詰めの甘さが残るが、全体像の理解には影響を与えない。 それらの弱点を補う書籍が出てくることを期待する。 愛知県春日井市図書館所蔵

Posted by ブクログ

2006/02/06

ISOやJISといった「規格」をテーマにして、その歴史からメリット・デメリットまでを紹介している。 読みやすい構成。

Posted by ブクログ