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メイド・イン・ロンドン 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2002/02/10 |
JAN | 9784167656263 |
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メイド・イン・ロンドン
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メイド・イン・ロンドン
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
おそらくは良い意味で鈍感な人なんだろう、そうでないとヨーロッパ芸術の中でアジア人がのし上がるのは才能だけでは出来ないはず。 またこのエッセイでは自己主張が強調されとりますが、中国圏の人々の図太さを想起させましたな。
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図書館から借りました 舞台は日本とロンドン(イギリス) バレエダンサー、熊川哲也の自伝。 10歳でバレエを始め、十五歳で才能を認められて単身で渡英。スキップするように軽やかに、ロイヤル・バレエのトップ、プリンシバルになった男(日本人初の上、かなりの早さ)。 すごく、...
図書館から借りました 舞台は日本とロンドン(イギリス) バレエダンサー、熊川哲也の自伝。 10歳でバレエを始め、十五歳で才能を認められて単身で渡英。スキップするように軽やかに、ロイヤル・バレエのトップ、プリンシバルになった男(日本人初の上、かなりの早さ)。 すごく、軽い。 このたぐいには「こんな苦労が」「こんな努力が」というあからさまな「涙もの・スポ根」ものっぽいものがつきものなのに。 いっさいなし。 「こーんな感じで、こーんな風にしてたら、なれちゃいました」 みたいな。英語もわかんなかったけど、なんとかなっちゃいましたと、苦労話が全くなし。 足を怪我をして舞台から遠ざかったときも、「誕生日はクラブで踊ってたし」とか書いてある。(おいおい 弾むように、トントン拍子に栄光の階段を上っていく。 そして、逆に言えば「どーだ、俺はすごいだろ」っていう臭いもないので読みやすい。 無夜は彼のファンではないが、これを読んだら「すごい人なんだなー」と思った。 天才っているのだなぁと思った。 ちなみに、彼の性格は・・・お世辞にも「よい子」ではなかった。 日本に居たら「生意気」だから、潰されていただろうなー。日本ではしょっちゅう、バレエの先生を怒らせていたのだから。
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