僕、はまじ

浜崎憲孝(著者)

• 販売会社／発売会社: 彩図社/
• 発売年月日: 2002/02/05
• JAN: 9784883922444

商品レビュー

2009/12/14

ちょっと切なくて、面白い

[midori]

大ヒット漫画『ちびまる子ちゃん』で、まるちゃんのクラスメートとして登場する、お調子者の「はまじ」。その本人が、「はまじの目からみた３年４組」と、彼のその後の人生について語ったエッセイ。ちょっと切なくて、面白い。

2025/01/19

普段読まない分野の本も読んでみようと図書館で分類が違う種類を10冊借りてみた中の一冊。
分類200番台
ちびまる子ちゃんの「はまじ」が書いた本。
戸川先生がぶっ飛びすぎている…昭和だからこそまだまかり通ったんだろうなぁ…今の時代に同じようなことしたら間違いなく大炎上してるはず！なエピソードかあちらこちらに(^_^;)
小学校三年生の、ちびまる子ちゃんのアニメや漫画の中のエピソードの"はまじから見た光景”のような内容を勝手に期待して読み始めてしまっていたこともあり、その時期以降のエピソードを読んでいても関心の熱量が小さくなっていってしまった。
紆余曲折ありながらも悲壮感が漂い切らないのははまじの良さのような気がする。

2021/07/03

子供は家庭と学校に居場所がないと逃げ場がなくなっちゃうんだな。
はまじが思いつめるタイプでなくてよかった。学校や教育について、考えさせられた。