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多情剣客無情剣(下) 海外シリーズ
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多情剣客無情剣(下) 海外シリーズ

古龍(著者), 岡崎由美(訳者)

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多情剣客無情剣(下) 海外シリーズ

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 2002/02/07
JAN 9784047913936

多情剣客無情剣(下)

¥1,815

商品レビュー

4

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2024/09/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

下巻には人物一覧がなくて、最初誰が誰だか混乱した。 だってほぼみんなが、腕自慢のならずもので、李尋歓(りじんかん)の命を狙っている。 違いは誰に雇われているのか、何を武器にしているのか、くらいのもの。 だから人物一覧などなくてもいいっちゃいいのだけれど、やっぱり欲しいよねー。 上巻はまだ、なぜこのような展開になったのかを追うことができたけれど、下巻になると、なぜ彼らが戦うのかの理由すら定かではなくなってしまった。 再登場の鉄伝甲が、最高に意味わからなくて悶絶。 探している時には姿を見せなかったのに、突然現れて大勢の人たちと闘って、謎も明かさずに死んでいった、多分善玉。 「いったい何を隠しているんだ?せめて俺にくらい言ってくれてもいいだろう。お前は心残りがなくても、俺は?俺は気が休まるか?」と、主人公も悶絶。 作者、確信犯か。 上巻の最初から李尋歓は悪い咳をしていて、もう長くはないようなことを言っていたはずなのだが、最後の最後に3年後に結婚することになったのには驚いた。 孫小紅の献身はわかるが、今まで林詩音だけを思い続けていたんじゃないの? 最初っから年齢差があるのはわかっていたので、まさかこのふたりがくっつくことになるとは…。 というか、伏線なさすぎ。 てっきり阿飛と孫小紅だと思ってた。 突っ込みどころが満載なのは、作りが甘いせいなのか、私の読みが足りないのかはわからないけれど、それでもこの勢いのある小説はべらぼうに面白かったです。 何がどうなったかちっともわからなくても面白く感じられる力が、確かにこの作品にはあると思いました。

Posted by ブクログ

2008/09/28

下巻は上巻にも増してつっぱしっていきます。 落ちた後復活する阿飛もいいが、最後の荊無命がたまらんわけです。 主人公が男前なのは言うまでもないわけです。 そんな男達の格好よさに負けないぐらい、女たちの格好よさが際立つわけです。 キャラクターの格好よさの前には、物語の展開など些細...

下巻は上巻にも増してつっぱしっていきます。 落ちた後復活する阿飛もいいが、最後の荊無命がたまらんわけです。 主人公が男前なのは言うまでもないわけです。 そんな男達の格好よさに負けないぐらい、女たちの格好よさが際立つわけです。 キャラクターの格好よさの前には、物語の展開など些細なことです。

Posted by ブクログ

2008/04/11

真の友・阿飛の現状を気遣う李尋歓。 彼を骨抜きにした美女・林仙児は、本当に阿飛を愛しているのか? そして最大の敵、上官金虹の登場! 興雲荘に隠された宝とは? 愛と恩讐、謀略と裏切りが血の惨劇を繰り返す。 もう少し李尋歓の格闘シーンを克明に描いて欲しかったけど、その役回りは阿飛に持...

真の友・阿飛の現状を気遣う李尋歓。 彼を骨抜きにした美女・林仙児は、本当に阿飛を愛しているのか? そして最大の敵、上官金虹の登場! 興雲荘に隠された宝とは? 愛と恩讐、謀略と裏切りが血の惨劇を繰り返す。 もう少し李尋歓の格闘シーンを克明に描いて欲しかったけど、その役回りは阿飛に持っていかれたなw ところで本作品最大の謎・・・、李尋歓は何しに故郷に戻ってきたの? 『小李飛刀』シリーズ(全六作?)の一作目ですが、これも残りの翻訳本を全部出して欲しいです。 ニン、トン♪

Posted by ブクログ

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