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ミニネタで愉快な学級を創ろうよ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 学陽書房/ |
発売年月日 | 2002/03/25 |
JAN | 9784313651173 |
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ミニネタで愉快な学級を創ろうよ
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尊敬する先生(多すぎだけれど)、土作彰先生の本。 最近は授業にゲームの要素を加えたり、活動を交えた授業内容にするためにミニネタの本ばかり読んでしますが、 土作先生は子ども達があっと驚く、または興味が湧くミニネタ(知識)を披露することで教師の権威が保たれ、子どもとのタテの関...
尊敬する先生(多すぎだけれど)、土作彰先生の本。 最近は授業にゲームの要素を加えたり、活動を交えた授業内容にするためにミニネタの本ばかり読んでしますが、 土作先生は子ども達があっと驚く、または興味が湧くミニネタ(知識)を披露することで教師の権威が保たれ、子どもとのタテの関係を作ることができると言っている。(怖いだけではタテの関係が築けない時代に入っている) また、最近、読んでいる「子供を育てる学級づくりの法則」(橋本定男:著)では、 ・権力ではなく、権威で子供を引き付ける必要がある。 ・子供を引き付ける最も有効な方法の一つは「おもしろがらせる」ことである。 そのためには次の条件をクリアしなければいけない ア、子供の知性、感性を知っている(どんなとき「おもしろい」と思うか) イ、子供に与えるもの(教材やゲーム、お話など)を知っている。ネタを持っている ウ、子供の動かし方を知っている エ、場や状況が分かる。子供の動きの変化とともに場や状況の変化がわかる まずはイのネタである。ネタがなければ始まらない。次にウの指示の仕方である。アの子供の見とり、エの状況の見とりは場を踏むことで上達してくる。 やっぱり、ネタは重要なのである。 土作先生は、学級経営さえきちんとしていれば、授業なんてどうにでもなる と言っている。(授業力の向上ではなく、学級経営力に力点を置くべきだと私は解釈しています) 現に、私の授業はまだまだまだまだの程度ですが、授業も学級もしっかり保てています。 本の内容は、内臓を覚えさせるための内臓をTシャツにプリントした内臓Tシャツから「魔法!○○よ飛んでこい!」など、くだらなくて笑える。真似しやすいネタが多いです。 私のクラスも「カーテンよ閉まれ!」と唱えると、あーら不思議(笑)カーテンが閉まり、 「ハサミよ、飛んで来ーい」と唱えると、あーら不思議(笑)どこからともなくハサミが教卓に移動してくる(笑)状況になりました。 お陰さまで、ネクラではなく、ネアカのクラスになってきていると思います。 この本にも感謝。ありがとうございます。
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