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エコマテリアル学 基礎と応用
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エコマテリアル学 基礎と応用

教科書作成委員会(編者), 未踏科学技術協会「エコマテリアル研究会」

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エコマテリアル学 基礎と応用

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日科技連出版社
発売年月日 2002/03/29
JAN 9784817180087

エコマテリアル学

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2010/05/01

エコマテリアルについての初の本格的教科書 読了日:2007.08.14 分 類:教科書 ページ:419P 価 格:4600円 発行日:2002年3月発行 出版社:日科技連 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------------- テーマ : ...

エコマテリアルについての初の本格的教科書 読了日:2007.08.14 分 類:教科書 ページ:419P 価 格:4600円 発行日:2002年3月発行 出版社:日科技連 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------------- テーマ : エコマテリアル 構 成 : 各章1人の著者による ジャンル: 教科書 対 象 : 主に理系の学部生向け --------------------------- ---【100字紹介】---------------- 持続可能な人間社会を作るために 必要な物質・材料であるエコマテリアル。 生産、使用、リサイクル、廃棄の全過程を通じて 環境負荷を最小にすることが求められる中、 その実現のために知るべきことをまとめた初の教科書 ----------------------------------- 今回は、思いっきり教科書でした。教養書ではなく。とっつきやすそうに見えたんですけどー。うーん。 一章一名の、複数人で執筆するタイプです。範囲が多岐にわたる場合によくある教科書ですね。全体は大きく4章構成で、全30項となっています。 I. 環境と材料 II. 材料工学の基礎 III. エコマテリアル設計 IV. 環境調和未来材料の科学技術 「I.環境と材料」は5項目。「3.地球システムと資源の形成」が理学的な視点である以外は、殆ど社会的な側面からの内容です。エコマテリアルの概要であり、どのような社会的要求によって、これが推奨されるのか、またどのように社会へ組み込めるか?というようなことが主なテーマと言えます。 「II. 材料工学の基礎」も5項目。それぞれのタイトルが「~の構造と機能」となっていて、~の部分にはそれぞれ、 「金属材料」「木質系材料」「高分子材料」 「無機材料(セラミックス)」「電子材料」 の5つが入ります。純粋な理工学系教科書の部分で、数値なども飛び交いますので、数字嫌いな文系の人にはとっつきにくい内容かもしれません。 「III. エコマテリアル設計」は13項目。 最初と最後だけプロローグとエピローグという感じでタイトル形式が違いますが、あとは全部「~におけるエコマテリアル設計」となっています。~の部分はそれぞれ、 「金属材料」「木質系材料」「高分子材料」 「無機材料」「電子材料」「触媒材料」「エネルギー材料」 「情報材料」「繊維」「医療」「建築」 です。2章でも取り上げられた前半5項目は、「モノ」としてどうやってエコマテリアル化するかを、後半6項目は、目的別にそれを達成するのにどんなエコマテリアルが考えられるか?を論じています。 「IV. 環境調和未来材料の科学技術」は7項目。 未来の技術として 「超鉄鋼」「生分解性高分子材料」「バイオミメティック材料合成」 「ナノマテリアル」「環境修復材料」 などを取り上げ、ラストに将来的構想などを論じています。 全体を通して各章、同じような論理展開が多くなるのは、方向性が同じであり、それが重要な流れということでしょう。やや冗長には感じましたが。 それにしても、関係ありませんが…監修した団体名が、何ともあやしげな名前です。。。 --------------------------------- 文章・描写 :★★ 展開・結末 :★★ 簡 潔 性 :★★★ 独 自 性 :★★★★ 読 後 感 :★★★ ---------------------------------

Posted by ブクログ

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