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いつか記憶からこぼれおちるとしても
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いつか記憶からこぼれおちるとしても

江國香織(著者)

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いつか記憶からこぼれおちるとしても

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社
発売年月日 2002/11/15
JAN 9784022578020

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商品レビュー

3.7

94件のお客様レビュー

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2009/12/07

懐かしい感覚

したたかと繊細を矛盾なく内包し、真っ直ぐに世間を見つめる。そんな女子高生たち10人の物語。どの子も、決して特殊じゃない。ただ、あの時期の女の子だけが持つ危うい魅力で、読者の心を撃ちぬく。

yama

2022/09/10

自分が高校生のころってこんなんだったんだろうか??やっぱり記憶からこぼれ落ちてる(というか、抜け落ちてる…)。 特に共感できる話では、なかったけれど、なんだか懐かしい感じがした。

Posted by ブクログ

2021/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江國 香織 3作品目。 高校生の頃のことは、確かに、わたしの記憶から零れ落ちている。誰と何を語らい、漠然と何に怯え、教室の何を恐れ、未来の何を焦っていたのか。 「東京」の「私立」の「女子校」、「恵まれた家庭環境」、そして、「平成」。それは、「田舎」の「公立」の「共学」、「一般庶民の家庭環境」、そして「昭和」。それは、比べること自身が意味のないことかもしれない。 ”違い”に驚いているのでしょうか?”同じ”に懐かしがっているのでしょうか? 世代差ではないけれど、若い子の考えていることがわからないわけだ、と思うのは、僻みか、若き時代の”あこがれ”かもしれない。 『緑の猫』:親友が精神的に崩れていく(統合失調症か?)。それが見える辛さ、見守るしかできない切なさ。そして。いつか日常生活の中で擦れていく寂しさ。どうすれば、コータローとあだ名が付けられるのだろう?

Posted by ブクログ

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