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商品詳細
内容紹介 | ひたむきに職務に忠実に立ち向かう似顔絵婦警・平野瑞穂。瑞穂が描くのは、犯罪者の心の闇。追い詰めるのは「顔なき犯人」。男社会の中で悩み、傷つきながらも少しずつ成長していく姿に心を打たれる。短編集「陰の季節」に収録の『黒い線』に登場する似顔絵婦警・平野を主人公にした連作短編集。 |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2002/10/31 |
JAN | 9784198615864 |
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商品レビュー
3.4
36件のお客様レビュー
少し頼りない婦警が上命下服の警察官の中で、もがきながらも職を成し遂げていこうとする姿は、感情移入しながらも拝読させて頂きました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『陰の季節』内の短編『黒い線』の平野瑞穂が主役の長編小説。瑞穂のその後を描いた物語。 古い体質の男ばかりの"警察"という組織の中で、プライドを保ちながら職務を全うする瑞穂。それは並大抵のことではないだろう。 男尊女卑の激しい世界でもがき、不本意な仕打ちにも耐えつつ自分の道を探る。女だからとバカにされ、遣われたくもない気も遣われ、時に男たちの都合で勝手に利用される。全てが自分の意志に反したもので精神的にも苦痛を伴い、身も心も壊れてしまいそうになる。 鑑識課機動鑑識班、秘書課広報公聴係、捜査一課犯罪被害者支援対策室、そして捜査一課強行犯捜査係。転々と部署を異動させられても、鑑識と似顔絵描きで培った観察眼で犯罪者の心の内を冷静に見極める力が、瑞穂を前へ前へと突き進ませる。 「靴は口ほどに物を言う」には驚き。靴でその持ち主の職業や年齢が分かるものなんだ。…気を付けなきゃ。 最後にあの二渡さんもチラッと出てきて嬉しかった。 念願の鑑識に戻れた瑞穂のその後の話も気になるので、ベテランとなった瑞穂をいつか見てみたい。
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婦人警官平野瑞穂の短編集 多くの挫折を味わいながらも力強く立ち上がる姿はなにかもどかしさも感じてしまった
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