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シンプル人生の経済設計 中公新書ラクレ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2002/11/10 |
JAN | 9784121500687 |
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シンプル人生の経済設計
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商品レビュー
2.9
10件のお客様レビュー
読むほどに憂鬱になり…
読むほどに憂鬱になりました。ここまで発想を転換しなければ普通に暮らしていけないのか、住みにくい国だな日本は・・・と悲しくなりました。シンプルは怖いというのが率直な感想です。
文庫OFF
これまで常識だった終身雇用・年功序列が崩壊し、日本は今後、富める者と貧しいものとの格差がますます開いていくと著者は述べます。本書は、そうした「超階級社会」の到来に向けて、われわれはどのように生きるべきかを説いた本です。 著者は、「超階級社会」ではたった1%にすぎない「勝ち組」を...
これまで常識だった終身雇用・年功序列が崩壊し、日本は今後、富める者と貧しいものとの格差がますます開いていくと著者は述べます。本書は、そうした「超階級社会」の到来に向けて、われわれはどのように生きるべきかを説いた本です。 著者は、「超階級社会」ではたった1%にすぎない「勝ち組」をめざすのではなく、飲んで歌って恋をする「ビンボー人」の人生を謳歌するべきだと主張します。本書では、「勝ち組」に比べて圧倒的に所得は低いけれども、自分の好きなことをして生きている人のことを「ビンボー人」といい、そうした人生をめざすために、サラリーマンはまずしなければならないのは、専業主婦・子ども・マイホームという「三大不良債権」を減らすことだという提言がなされています。「三大不良債権」とはずいぶん刺激的な言葉に感じられますが、著者の主張の核心は、サラリーマンの雇用と賃金の仕組みが大きく変わったのに、夫婦生活や子どもの教育についてのこれまでの常識にしがみついていてはいけないということにあるというべきでしょう。 約10年前の本なので、現在検証してみると著者の予測には当たっているところも外れているところもあります。日本経済は比較的早くデフレを脱出するという予想のもとで、住宅ローンがサラリーマンにとって大きな負担になると本書には書かれていますが、この点では著者の予測は外れたようです。ただ、デフレが克服されて景気が回復しても、格差の拡大の趨勢はとどまらないという予測は、これから明らかになっていくように思われます。そういう意味では、著者の提言している幸福で充実した「ビンボー人」という人生のモデルの有効性が試されるのはこれからが本番なのかもしれません。
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1つの考え方としてはありだと思います。ただ、こういう話を読むと、なんか数字にだまされている感がしないでもない。
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