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唇を閉ざせ(下) 講談社文庫
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唇を閉ざせ(下) 講談社文庫

ハーラン・コーベン(著者), 佐藤耕士(訳者)

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唇を閉ざせ(下) 講談社文庫

定価 ¥1,089

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2002/10/15
JAN 9784062735650

唇を閉ざせ(下)

¥330

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2026/06/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

さくさく進むのでつまらないというわけではない(上巻同様)。 でも何かにつけて想像の域を脱しないというか。 これがこの手のノンストップ系でなければ、これどこに行き着く?とその展開に想い馳せることもなく、だらだらと読んだ結果、ほーとなるのかもしれないが、こうも煽られるとどうしても先読みしてしまう。 その結果、あーそうなるよね、その布石打ってるもんねという連続。。。 キャラ設定なり、語りの巧みさでそういう野暮な思考を押さえ込んで欲しかった。 ある意味改めて、マイロン、ウィン、エスペランサのキャラ設定の強さを実感した作品。 なんか期待してたのとちょっと違う感が消化し切れなかったので『パーフェクト・ゲーム』をAmazonでポチッてしまった。

Posted by ブクログ

2024/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさに息をもつかせぬ怒涛の展開。夢中になり一気に読んでしまう面白さがある。脇役キャラクターもそれぞれとても魅力的で、主人公が示唆した通り、その後の彼らの物語をとても知りたくなる。ただ内容に別のハーラン作品を連想するものがあり、それ故ラストの衝撃は小さかった。初めて読んだのがこの作品ならばもっと評価は高かったかな。

Posted by ブクログ

2022/05/30

 コーベンのノン・シリーズ翻訳作品第一作は、軽ハードボイルド・タッチのマイロン・ボライター・シリーズとは趣きを変えた、重厚なノンストップ・バイオレンス・スリラー。  山と湖の自然とギャングの横行するストリートのどちらもが舞台となる、ニューヨークの隣町ニュージャージーは、作者の生...

 コーベンのノン・シリーズ翻訳作品第一作は、軽ハードボイルド・タッチのマイロン・ボライター・シリーズとは趣きを変えた、重厚なノンストップ・バイオレンス・スリラー。  山と湖の自然とギャングの横行するストリートのどちらもが舞台となる、ニューヨークの隣町ニュージャージーは、作者の生まれ育った土地らしく、生き生きと活写されている。人も街も生命感たっぷりで、お洒落だったり猥雑だったりの変化に富んでいる辺りは物語を豊かにしているように思われる。  本書は8年前の殺人事件で犠牲なっていたはずの愛妻が、主人公である小児科医師の周辺に現れるという奇妙な出来事に端を発し、過去からの有象無象やら、関わった者たちの罪と罰が表面化してゆくストーリー。  二十代の若き主人公は元より、彼を取り巻く個性的なキャラクター造形が素晴らしく、人間的で魅力的な悪党たちや、サイボーグのような冷徹な悪人、また善悪の彼岸を往来する迷い人のような存在も多彩に描かれ、彼らのもたらす化学反応が、ストーリーを激しく燃焼させてゆく様は、読み応えに満ちている。いわゆるジェットコースター・スリラーなのである。  過去のシリーズ物と、最近の熟成した作品との狭間に位置するホットな書きっぷりが、作風をいい感じに料理してくれており、この作者が一気にエンタメ小説の世界的なスターダムに持ち上がったエネルギーに納得させられる何かを、しっかり感じさせてれる。  なお、『ランナウェイ』『森の中の少年』にも登場する女弁護士ヘスターが本作でもしっかり存在感を示してくれている。ぼくがこの作品を読んだのもヘスターの初登場作と聞き及んでいたことが大きい。熱い弁護士ヘスターのファンには是非とも本作での活躍もご覧頂きたい。

Posted by ブクログ

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