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図説 七福神 福をさずける神々の物語 シリーズ日本の信仰
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図説 七福神 福をさずける神々の物語 シリーズ日本の信仰

戎光祥出版編集部(編者)

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図説 七福神 福をさずける神々の物語 シリーズ日本の信仰

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 戎光祥出版
発売年月日 2002/11/20
JAN 9784900901254

図説 七福神

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2025/01/30

借りたもの。 七福神信仰とはいかなるものか? 小さめで白黒写真ではあるものの図説と興味深い研究資料に基づいている。 七福神とされる七柱の神――恵比寿、大黒天、布袋、弁財天、毘沙門天、寿老人、福禄寿――のルーツと日本でどのように信仰されているかという民俗学から、何故これらが選ばれ...

借りたもの。 七福神信仰とはいかなるものか? 小さめで白黒写真ではあるものの図説と興味深い研究資料に基づいている。 七福神とされる七柱の神――恵比寿、大黒天、布袋、弁財天、毘沙門天、寿老人、福禄寿――のルーツと日本でどのように信仰されているかという民俗学から、何故これらが選ばれ、今のような形になったのかを丁寧に読み解いてゆく。 冒頭、えびす信仰、大黒天信仰、弁財天信仰といった、元々個別にあった信仰形態に触れ、そこにある来訪神信仰――海の向こう、海外つまり外国から来たものは良いものである――というものが根底にあることを伺わせる。 それがどうして七福神になったのかを「七」という数字、宝船、縁起物、初夢といった現在の七福神のイメージを象る様々な要素から、商売繁盛を願う商人、庶民によるゲン担ぎによって形成されたことが伺える。 日本の神道や仏教の宗教家によって提案したモノではないのだ。 庶民のご利益にあやかりたいと思った熱意に、これら来訪神たちは応えようと、垣根?を超えて?ネットワーク化したのだろう…… これらを読むきっかけになった、桜井識子『七福神めぐりのすごいひみつ』( https://booklog.jp/item/1/456985835X )では、それを「信仰の歪み」と…正しい信仰形態ではないことに警鐘も鳴らしていたけれど。 七福神発祥の言説について、こちらには“そもそもの起こりは、初代将軍・徳川家康の相談役だった天海大僧正が家康の質問に「寿命・幸福・人望・清康・愛敬・威光・大量」の七つの語で答えたことにあり、これが七福神信仰の高揚、ひいては七福神めぐりの発生につながった、という話もありますが、これは七福神信仰が盛んになった後から付け足されたものではないか、とも考えられています。(p.52)”とあり、桜井識子さんの著書で語られた話を補強できた。 後半には、有名な日本全国各地にある七福神信仰の様々な形態を紹介。 ご朱印だけでなく、スタンプだったり、仮装した人々が練り歩いたり、舞といった民俗芸能だった。 現代日本では、観光産業としても注目されて話題となっている事を指摘。 武光誠『七福神の謎77』( https://booklog.jp/item/1/4396316259 )とも併読。

Posted by ブクログ

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