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呪の思想 神と人との間
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呪の思想 神と人との間

白川静(著者), 梅原猛(著者)

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呪の思想 神と人との間

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2002/09/09
JAN 9784582831214

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商品レビュー

4.6

7件のお客様レビュー

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2014/12/23

白川静の著書にいきなり触れるのがハードル高いと感じる人はこの辺の対談本からスタート。目から鱗の話が充分聞ける。

Posted by ブクログ

2014/04/05

詞はもとより、文字ひとつにも、思いや願いがこめられている。 言霊です。普段ぞんざいに、話したり書いていることを猛省。ゆっくりとかみしめるように、ことばを紡ごうと思います。

Posted by ブクログ

2012/03/17

 内田樹さんの推薦。  白川先生は、立命館で学生運動のときにも、窓にいつまでも電気がついていて、高橋和己など他の学生がおそれていたというエピソードがある。  大先生だなと自分が思うのは、井筒俊彦先生と白川静先生。学識の幅は人間わざではない。 (1)中国では、祖先をまつる器物...

 内田樹さんの推薦。  白川先生は、立命館で学生運動のときにも、窓にいつまでも電気がついていて、高橋和己など他の学生がおそれていたというエピソードがある。  大先生だなと自分が思うのは、井筒俊彦先生と白川静先生。学識の幅は人間わざではない。 (1)中国では、祖先をまつる器物に文字をいれて祖先に告げる。そういうことを殷代にはやっています。(p29)  人と人との交流に文字が使われるようになったのは、ずっとくだって、竹簡、木簡の時代になってから。 (2)孔子は、弟子たちをつかっていろいろな政治活動を行うのですが、孔子は政治家ではありませんので、ことごとく失敗するのです。しかし、失敗するたびに、人間的理解が深くなり、その教えは広くなっていくのです。(p105)  孔子は、理想主義的な革命家というのが白川先生の分析。孔子伝が有名。 (3)ある土地で何か行事をする。儀礼を行うという場合にね、この「同」という盃にお酒をいれてみんなでお酒を降り注いでね、地霊を慰めるのです。そうすると地霊はめざめて「興」というのはね。目がさめる、起きあがるという意味があるでしょ。目覚めてね。自分たちにこたえてくれるようになる。(p206)  白川先生は入門書があまりないが、漢字が自分がよめることに感謝する。神と交流する文字として、一つ一つおそれをもって使っていく必要がある。

Posted by ブクログ

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