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白洲正子全集(別巻) 対談集
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白洲正子全集(別巻) 対談集

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商品詳細

内容紹介 内容:古典夜話. やきもの談義. 対話-「日本の文化」について. おとこ友達との会話
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2002/09/10
JAN 9784106466151

白洲正子全集(別巻)

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2026/01/15

『古典夜話―けり子とかも子の対談集』(1975年、平凡社)、『やきもの談義』(1976年、駸々堂出版)、『対話―「日本の文化」について』(1993年、神無書房)、『おとこ友達との会話』(1997年、新潮社)の対談を収録しています。 『古典夜話』は、作家の円地文子との対談です。『...

『古典夜話―けり子とかも子の対談集』(1975年、平凡社)、『やきもの談義』(1976年、駸々堂出版)、『対話―「日本の文化」について』(1993年、神無書房)、『おとこ友達との会話』(1997年、新潮社)の対談を収録しています。 『古典夜話』は、作家の円地文子との対談です。『源氏物語』の現代語訳をおこなった円地は、白洲とおなじく日本の古典文学に造詣の深く、話題はさまざまな古典の解釈におよびます。一方で、幼少のころから能に傾倒してきた白洲と、ことばを通じて日本の伝統的な精神に触れてきた円地とのあいだのちがいもかいま見られて、興味深く読みました。 『やきもの談義』は、陶芸家の加藤唐九郎との対談です。加藤は該博な知識を披露していますが、あくまで陶芸の制作につなげて自身のなかで腑に落ちるようなかたちで知識が整理されているようで、ざっくばらんな話しぶりとあいまって、奔放な対談になっています。「韋駄天お正」の異名をとった白洲がブレーキ役を演じているのも、めずらしいことです。 そのほかの対談では、赤瀬川原平(尾辻克彦)との対談が、印象にのこっています。赤瀬川の著書『千利休』(岩波新書)を導入としながら茶道について議論が交わされ、また赤瀬川の提唱する「超芸術トマソン」に白洲が興味を示して骨董を見る眼に説きおよんでいます。一見したところ距離があるように見える個性が、たがいにかけあわさることで生じるおもしろさをあじわえました。

Posted by ブクログ