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パンプルムース家の犬 創元推理文庫
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パンプルムース家の犬 創元推理文庫

マイケル・ボンド(著者), 木村博江(訳者)

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パンプルムース家の犬 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 2002/04/12
JAN 9784488215040

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パンプルムース家の犬

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

ホームズ譚を読みなが…

ホームズ譚を読みながら三つ星レストランを有するホテルで休暇を過ごすパ氏と、「レストランに犬立ち入り禁止」規定に不機嫌の極にある元警察犬にしてグルメのポムフリットが国家規模の一大事に巻き込まれた。

文庫OFF

2010/05/28

元刑事でグルメ・ガイ…

元刑事でグルメ・ガイド覆面調査員のパンプルムースと元警察犬ポムフリットのドタバタ活劇。爽やかな読み応えでおすすめ。

文庫OFF

2008/12/18

パディントンの作者マイケル・ボンドによる、パンプルムース氏と愛犬ポムフリットシリーズの3作目。 ですが、私が読むのはシリーズ二冊目。シャーロック・ホームズを読んでいた休暇に巻き込まれた事件、ということで(深い意味はないが)気分は、パンプル・ホームズ&ポム・ワトスンといった感じ。 ...

パディントンの作者マイケル・ボンドによる、パンプルムース氏と愛犬ポムフリットシリーズの3作目。 ですが、私が読むのはシリーズ二冊目。シャーロック・ホームズを読んでいた休暇に巻き込まれた事件、ということで(深い意味はないが)気分は、パンプル・ホームズ&ポム・ワトスンといった感じ。 いつものように豪勢なフランス料理を堪能しつつ(ポムフリットはいきなり食べ過ぎで倒れているが)、国家的規模の危機に直面。前回より謎めいているけど、相変わらずあたふたしながらもいつしか収束、何しろ淡々と可笑しい。 原題は“Monsieur Pamplemousse on the spot”で訳者によれば「パンプルムース氏、当意即妙」といったところ…だそうだが、邦題は、パンプルムースが読んでいたホームズの「バスカヴィル家の犬」にかけたのでしょうね。 上垣厚子さんによる文庫のカバー絵も(原作の表紙のパンプル氏よりスマートらしいですが)とぼけた味わいでユーモラス、そのもので、とても魅力的。

Posted by ブクログ