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ウォー・フォー・タレント “マッキンゼー式
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ウォー・フォー・タレント “マッキンゼー式"人材獲得・育成競争 ハーバード・ビジネス・セレクション

エド・マイケルズ(著者), ヘレン・ハンドフィールド=ジョーンズ(著者), ベス・アクセルロッド(著者), 渡会圭子(訳者), マッキンゼー・アンド・カンパニー

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ウォー・フォー・タレント “マッキンゼー式

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 翔泳社
発売年月日 2002/05/17
JAN 9784798101491

ウォー・フォー・タレント

¥770

商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2024/04/13

1997〜2000年にかけて行われた調査にも関わらず、現代にも通じるものが多くあった。 (逆に言えば、企業の人材戦略/人材ニーズは、20年以上前から変わっていないとも考えられる) 実際にお客様からも、「人材不足」という観点でお悩みを何度かお伺いしたことがあり、ヒントを与えてくれ...

1997〜2000年にかけて行われた調査にも関わらず、現代にも通じるものが多くあった。 (逆に言えば、企業の人材戦略/人材ニーズは、20年以上前から変わっていないとも考えられる) 実際にお客様からも、「人材不足」という観点でお悩みを何度かお伺いしたことがあり、ヒントを与えてくれる1冊だと感じた。 以下、メモ。 ・企業の業績向上には、その企業にとって戦略的に重要な事業を構築/運営できる「マネジメント人材」が必要不可欠である。 →有能なマネジメント人材をどれだけ自社内に抱えているかが、企業の競争力の根源である →希少性の高いマネジメント人材の発掘/育成に関して、経営層も含めて全社的にコミットしていかなければならない(why自社の訴求等) ・日本企業においても、規制緩和やグロバリゼーションをきっかけに「求められる人材像」「その人材が求める要素」が変化しつつある →×出来上がった仕組みを効率良く回せる、◎収益を生み出すメカニズムを設計したり、新たな需要を喚起したりできる◎有能や人材を引き付け、パフォーマンスを最大化させる指導力と人格がある →×組織や上司への忠誠心◎自己実現や成長 ・日本企業が今からすべき事 →マネジメント人材の需要を明確にする(自社の戦略/事業計画の実現のために今後どのタイミングで、どのようなタイプのマネジメントが何人必要になるのか?) →需要を満たすために必要な、マネジメント確保プランを策定する(社内の後継者育成プラン〜ギャップを埋めるための採用プラン) →プランを実行に移す(若手のうちからストレッチな実務を経験させる) →経営者(Not現場任せ)が舵をとり、目標とプランの見直しを継続的に行う

Posted by ブクログ

2021/05/01

歴史がよくわかる インターネットが普及してから育成に注目を浴びるように。 会社を強くするには経営戦略できる人がいないといけない。 育てる必要があり、経営戦略できる人は引っ張りだこに。 人もスキルアップした方が転職して給与が上がるという意識に。

Posted by ブクログ

2020/09/16

人事・人財関連で推薦された本。 マッキンゼー式人材獲得・育成競争とあるが、たぶんマッキンゼーはこんなことやってない。でも、米系のイケイケな事業会社はこれに類することをやってるのだろう。 産業が製造から情報に移り、企業にとって有能な人材を確保することが重要課題となっている。なぜ人材...

人事・人財関連で推薦された本。 マッキンゼー式人材獲得・育成競争とあるが、たぶんマッキンゼーはこんなことやってない。でも、米系のイケイケな事業会社はこれに類することをやってるのだろう。 産業が製造から情報に移り、企業にとって有能な人材を確保することが重要課題となっている。なぜ人材を重視するべきか、いかに有能な人材を集めるのか、その人材をいかに育てるべきか、をマッキンゼーのリサーチ結果をもとに論じている。 20年前の本だがその内容は今も(さすがに目新しさはないものの)変わらず有用と感じた。 長年外資系企業に所属してる身としては、いわゆるスペシャリスト人材が重宝され、ゼネラリストである自身の処し方など若干悩ましいところもあったのだが、本書では、マネジメント人材のリーダーシップにより、企業の業績が大きく左右されるとしている。この点は個人的にはありがたい論旨であった。 記載されている内容は、自身がマネジメントとして心掛けていた(やりきれたかは別)内容と重なるところが多く、その源流である新卒で入った会社においても、末端の現場レベルまで徹底していたかは別として、ここで論じられているような内容が根底の意識としてはあったと思われ、社会人のスタートを良い会社で切ることができたのだと今更ながら感謝している。 現在の会社において、マネージャーとして色々心を砕いてきたものの、まだまだ力及ばないところもあったが、会社のカルチャーによるところもあったように感じる。 人事・人材に関わる人のみならず、全てのマネージャー職が一度は読んでみても良い内容かと。

Posted by ブクログ

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