1,800円以上の注文で送料無料
ファイル 秘密警察とぼくの同時代史
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1220-04-01

ファイル 秘密警察とぼくの同時代史

T・ガートンアッシュ(著者), 今枝麻子(訳者)

追加する に追加する

ファイル 秘密警察とぼくの同時代史

定価 ¥3,300

990 定価より2,310円(70%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2002/05/10
JAN 9784622048633

ファイル

¥990

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/05/25

映画「善き人のためのソナタ」を観て気になった本。読めてよかった。当時の生活や映画の出来事の解像度が上がった。

Posted by ブクログ

2020/06/15

他の本でシュタージに強く興味を持ったので、読み始めた。 シュタージによる作者に関する記載から本は始まる。その記録はどこで何をしていたかが鮮明に書かれ、その人の思想だけでなく、行動も細かく記録していたことに驚かされた。 また、その作者を記録したシュタージへのインタビューはそれぞれ...

他の本でシュタージに強く興味を持ったので、読み始めた。 シュタージによる作者に関する記載から本は始まる。その記録はどこで何をしていたかが鮮明に書かれ、その人の思想だけでなく、行動も細かく記録していたことに驚かされた。 また、その作者を記録したシュタージへのインタビューはそれぞれ非常に興味深いく、シュタージへの協力への意見や、その姿勢を見ると、ヒトラー下のドイツ人と何も変わってないのではないかとも感じられた。 本の随所に出てくる、シュタージへの情報提供者の正体に関する記載を読むと、人間不信や家族崩壊、社会的な信頼の失墜が戦後の東ドイツでは当たり前だったことがよく理解できる。 生活や発言を監視し、時には人生をねじ曲げる行動を行うシュタージの存在も、ナチス同様にドイツの忘れてはならない歴史として、語り継いでいく必要があると感じた。

Posted by ブクログ

2007/01/25

鬱々たる気分になる本ではあるが、ドイツという国の徹底さ加減を知らされる。 東ドイツの秘密警察シュタージによって作られた、イギリス人歴史学者であり同時にジャーナリストでもある著者のファイルを本人が入手し、それを元に東ドイツがどう世界を捉えていたのか、それが情報公開されて今何が起きて...

鬱々たる気分になる本ではあるが、ドイツという国の徹底さ加減を知らされる。 東ドイツの秘密警察シュタージによって作られた、イギリス人歴史学者であり同時にジャーナリストでもある著者のファイルを本人が入手し、それを元に東ドイツがどう世界を捉えていたのか、それが情報公開されて今何が起きているのかを描いていく。 旧東ドイツの人々にしてみれば、自分のファイルがあった場合には身近な誰かがシュタージへの密告者だったりする可能性がある。こうして今生きている人間関係に罅が入る。夫婦だったのが実は密告者だったりしたら大変なことになる。また、シュタージの協力者だった、というファイルが残されている可能性もある。この場合、普通の仕事には就けないだろう。 日本ならこんなファイルは絶対に公開されないだろう。しかしドイツはやってしまうのだ。 根元にナチの反省があり、相変わらず追及が続いている。(日本はどうだ?)その上での独裁国家東ドイツの反省が加わるのだ。徹底するのは訳があるのだ。 個人の行動が記録されている訳だから、当然恋愛に関わる行動も記録されている。著者は自分のそうした記録についても触れている。これもまた勇気なんだろうな、と思う。 ジョン・ル・カレの小説の本当の姿はこういうことなんだろうな、と思う。なかなかにいい本だ。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました