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カラスとかしこく付き合う法
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カラスとかしこく付き合う法

杉田昭栄(著者)

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カラスとかしこく付き合う法

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社/
発売年月日 2002/11/27
JAN 9784794211712

カラスとかしこく付き合う法

¥550

商品レビュー

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2018/06/24

最近、沢山のカラスが大きな声で鳴いたり、威嚇したりすることが多いです。とても神経質になっている気がします。杉田昭栄氏の「カラスとかしこく付き合う法」(2002.12)を読み、納得しました。カラスの年間スケジュールは、巣作り(2~3月)、卵を暖める(3~4月)、ヒナを育てる(4~6...

最近、沢山のカラスが大きな声で鳴いたり、威嚇したりすることが多いです。とても神経質になっている気がします。杉田昭栄氏の「カラスとかしこく付き合う法」(2002.12)を読み、納得しました。カラスの年間スケジュールは、巣作り(2~3月)、卵を暖める(3~4月)、ヒナを育てる(4~6月)、幼鳥の巣立ち(5~7月)、教育(6~8月)だそうです。①カラスは理由もなく人を威嚇したり攻撃を仕掛けてくることはない。人を攻撃するにはそれなりの理由(子育て、子を守るため)がある。ヒナを育てる4~6月に集中。人から守ろうと! ②攻撃前にはサインを出している。対象(人)を見つめる。大きな声で鳴き仲間に知らせる。旋回して威嚇。イラつく動き。③逃げる時は、カラスから眼をそらさないで、静かに距離をとっていく。(カラスは前から攻撃しないで、後ろから頭を目掛けてくる)攻撃されたら頭と眼を守る。

Posted by ブクログ

2016/06/06

カラスの体の解剖学の面からも、実験による行動、知能についてもわかりやすく説明してくれていておもしろかった。カラスは知恵者、記憶力もいい。カラスとゲームを楽しむつもりで対策をすればいいと。攻撃されることが目下の問題だができれば友達とまでいかなくとも共生したい。ソロモン王になりたい。...

カラスの体の解剖学の面からも、実験による行動、知能についてもわかりやすく説明してくれていておもしろかった。カラスは知恵者、記憶力もいい。カラスとゲームを楽しむつもりで対策をすればいいと。攻撃されることが目下の問題だができれば友達とまでいかなくとも共生したい。ソロモン王になりたい。本書は2002年発行なので現在2016年では都会のごみ荒らし問題についてはかなり改善されていると思う。農村部での被害は改善されたのだろうか。

Posted by ブクログ

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