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火群の館

春口裕子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2002/01/20
JAN 9784104515011

火群の館

¥110

商品レビュー

2

4件のお客様レビュー

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2014/01/01

うーん★ ずっと前に読んだはずだけど記憶がないので積読。 ・・・こんな話だったけ?? どこまでが幻想で、どこまでが人為的なもので・・・がよくわからない。 最後のあたりも、主人公は結局どうなったの??なままおわってしまった。

Posted by ブクログ

2013/08/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ホラーサスペンスの特別大賞を獲得し、桐野夏生も絶賛したというものです。あまりこの類は好きではないのですが・・。高層マンションに友人と女性2人住まいを始めたヒロインに起こる奇怪な出来事。そして、悲劇が。追いつめられていく迫力の描き方はたいしたものです。ヒロインが著者のイメージでした。著者を知っているとついつい、何を考えながら書いたのか、と邪念が入って読み方が違ってしまいます。

Posted by ブクログ

2010/01/24

読み始めのほうが面白かった。どちらかといえば超常現象ホラーで攻めてくるのかと思いきや、けっこう真相は現実的? もちろん現実的な怖さもあるけど、この人は超常現象ホラー(幽霊屋敷ものとか)が上手そうだな、と思った。生理的嫌悪感を催させる表現が上手い。特に吸盤は気持ち悪すぎて、読むのが...

読み始めのほうが面白かった。どちらかといえば超常現象ホラーで攻めてくるのかと思いきや、けっこう真相は現実的? もちろん現実的な怖さもあるけど、この人は超常現象ホラー(幽霊屋敷ものとか)が上手そうだな、と思った。生理的嫌悪感を催させる表現が上手い。特に吸盤は気持ち悪すぎて、読むのが嫌になったほど。 ただこれ……あんまり他人事じゃあないかも。「無意識の犯罪者」って。それが一番怖い……かな?

Posted by ブクログ

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