- 中古
- 書籍
- 書籍
イタリアの田舎暮らし
定価 ¥1,980
110円 定価より1,870円（94%）おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1～5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 角川書店/ |
| 発売年月日 | 2002/07/20 |
| JAN | 9784047914216 |
- 書籍
- 書籍
イタリアの田舎暮らし
商品が入荷した店舗：0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
イタリアの田舎暮らし
¥110
在庫なし
商品レビュー
2
1件のお客様レビュー
アメリカ人夫婦がローマ北方、ヴィテルボ県の小さな町、ストリに住んだ時のエッセイ。町の広場やカフェに集まる人々と話し、観察し、助け合いながら生活する中で、エトルリアからの長い歴史を誇りつつ、どこまでが史実か微妙に不明確な「物語」を軸に、町に誇りをもって生きる人々を描いている。 よそ...
アメリカ人夫婦がローマ北方、ヴィテルボ県の小さな町、ストリに住んだ時のエッセイ。町の広場やカフェに集まる人々と話し、観察し、助け合いながら生活する中で、エトルリアからの長い歴史を誇りつつ、どこまでが史実か微妙に不明確な「物語」を軸に、町に誇りをもって生きる人々を描いている。 よそ者を嫌うのはストリに限ったことでも、イタリアに限ったことでもないだろうし、アメリカ人特有の感じ方もかなりあると思われる。ストリの人々のローマへの対抗心、喧嘩の種がピラトまでさかのぼるあたり、イタリア人らしくてちょっと羨ましくもある。 小さな村や町の長い歴史、地縁の重み、広場やカフェを中心にコミュニケーションが広がっていくヨーロッパ特有の人間関係など、ジャン・ピエール・ルゴフの「プロヴァンスの村の終焉」を思い出させるエピソードもあった。
Posted by 