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にたり地蔵 公事宿事件書留帳 7

澤田ふじ子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎/
発売年月日 2002/07/10
JAN 9784344002067

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商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

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2013/02/03
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※このレビューにはネタバレを含みます

7作目 バラエティに富んだ謎が多く楽しかった。あとがきに、ほとんどが架空の話ではないとあり、まさに現実は小説よりも奇なり。 旦那の凶状 にたり地蔵 おばばの茶碗 「金みたいなもん、どれだけあったかて、あの世には持っていかれへん。この世に金持ちと貧乏人をこしらえてはる神さまも。そこだけは平等にしてはるわいな。」 ふるやのもり 「幸せの神様には後ろ髪がなく、あとで気づいても掴めぬ道理じゃ。されど信義の神様には、後ろ髪がそなわっている。あとで気づいたら掴めるわけじゃ。」 もどれぬ橋  なんだろコレ。菊太郎があまりにお粗末。ここまで大掛かりに人を使ったりしてコレって。驕りということ?義理人情のよい話っぽいことにまとめようとしてるけど、やってることはけっこう阿漕だな。 最後の銭 「人間には人に見せてはあかん顔が三つありますがな。一つは厠に入って蹲っている顔。二つ目は女子はんと睦み合うている顔。三つ目は銭を数えている顔といいますわなあ。」

Posted by ブクログ

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