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一神教vs多神教
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新書館/ |
発売年月日 | 2002/08/26 |
JAN | 9784403210792 |
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一神教vs多神教
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
2023年に読んだ本の中で最も面白かった。 聞き手の三浦雅士氏のおかげもあってとても分かり易い説明になっており、どんどん読み進めることができる。 読後はイスラエルとパレスチナ、アメリカとイランがギクシャクした関係になった背景か何となく理解できたような気がした。特に唯一絶対神に支え...
2023年に読んだ本の中で最も面白かった。 聞き手の三浦雅士氏のおかげもあってとても分かり易い説明になっており、どんどん読み進めることができる。 読後はイスラエルとパレスチナ、アメリカとイランがギクシャクした関係になった背景か何となく理解できたような気がした。特に唯一絶対神に支えられた正義に宿っている憎しみとか、戦争、攻撃に対する拠り所にしているところなど、とても上手く説明できている。 著者は確かに学者っぽくない。こう考えると上手く説明できる、という域を超えて証明したりしていないので仕方ないが、この人はそれでいいと思うし、それだからこそ魅力的な作品が生まれたのだと思う。もしそれをして一神教の信者を打ち負かしたりしたら、それは正義を振りかざす絶対性論者と同じになってしまう。
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すごくよく分かる!と同調する個所と首を傾げてしまう箇所があり、論理を信じたいと思う部分への箇所がぐらつくものだから踏み止まってしまう、とそんな印象。歴史的にそれは、と思っても、その歴史自体否定されたら、では著者様の根拠となるものって?となってしまうのだけど、そこを乱暴にこう!と出...
すごくよく分かる!と同調する個所と首を傾げてしまう箇所があり、論理を信じたいと思う部分への箇所がぐらつくものだから踏み止まってしまう、とそんな印象。歴史的にそれは、と思っても、その歴史自体否定されたら、では著者様の根拠となるものって?となってしまうのだけど、そこを乱暴にこう!と出されているようで、一層離れてしまうような。でも現在の米とかイスラムテロとか欧米とかの状況はひどくはまる。そして、一神教の国々の争いに、果たして多神教の日本が首突っ込んでいいのかという、一抹の恐ろしさが。
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いろんな点で興味深い本ではあるが、理論の飛躍、裏付けの頼りなさが気になる。対話本だから仕方ないのか。 個人的にはトンデモ理論的に楽しませて貰いました。 語られていることが正しいか正しくないかは別として、絶対的な正義には必ず悪や悪に対する憎しみがセットになっていることには納得。 自...
いろんな点で興味深い本ではあるが、理論の飛躍、裏付けの頼りなさが気になる。対話本だから仕方ないのか。 個人的にはトンデモ理論的に楽しませて貰いました。 語られていることが正しいか正しくないかは別として、絶対的な正義には必ず悪や悪に対する憎しみがセットになっていることには納得。 自我のあり方を宗教の話に広げ、また最後に自我や個人的な問題に戻っているのは面白い。 そして最後の締めが、一神教でも多神教でもどちらでも良いと(笑) 岸田先生、自由だなぁ。
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