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杉浦茂 自伝と回想
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杉浦茂 自伝と回想

杉浦茂(著者), 斉藤あきら(著者), 井上晴樹(著者), 後藤繁雄(著者)

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杉浦茂 自伝と回想

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2002/04/25
JAN 9784480885180

杉浦茂

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2025/06/07

杉浦茂(1908-2000)。「どうも近ごろ物騒でいけねえ」(1932)に始まり「2901年宇宙の旅』」(1996)まで、息の長い漫画家生活。代表作は「猿飛佐助」。 本書は、晩年に書かれた自伝的エッセイ「遠い記憶」を収める。杉浦は、漫画家になるために、のらくろの田河水泡に弟子入り...

杉浦茂(1908-2000)。「どうも近ごろ物騒でいけねえ」(1932)に始まり「2901年宇宙の旅』」(1996)まで、息の長い漫画家生活。代表作は「猿飛佐助」。 本書は、晩年に書かれた自伝的エッセイ「遠い記憶」を収める。杉浦は、漫画家になるために、のらくろの田河水泡に弟子入りした。長谷川町子は同時期の妹弟子。長谷川一家の話や、田河の義弟・小林秀雄の話も出てくる。漫画と絵画、どちらに進むか悩んだことも書かれている。 後半は、弟子や編集者による回想。斉藤あきら「先生との半生記」が興味深い。手塚治虫、横山光輝、赤塚不二夫のアシスタントも経験したが、杉浦と赤塚が気質的によく似ていたという。 井上晴樹「杉浦茂は生きている!」は杉浦漫画の特徴について。ひとつは食べ物。キャラクターの名前で見ても、おしるこ三平、コロッケ五えんのすけ、ふうせんガムのすけ、やさいサラダのすけ、ちくわあなの守、たまごきみのすけ、まるいがんものじょう、うどんこプップのすけ、フライビンズのすけ、するめいかのすけ、おちゃづけ三ばいのすけ、くしカツ十円のじょう、みそにさばのじょう、おおめしくうぞう、まるいだいふく、えいようバタすけ、あんこすきの守、やきそばろうじん、ビキニまぐろのすけ、ビタミンカロリーのすけ、ジャガタラいものすけ、やきぶたにいちゃん……(やなせたかしのアンパンマンやジャムおじさんをはるかに超えている)。子ども受けするというだけでなく、食べ物に対する執着もあったのかもしれない。

Posted by ブクログ