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うさぎのダンス
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うさぎのダンス

小村小芥子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2002/03/15
JAN 9784163208107

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商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2013/03/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

ア然、ボー然、突然の作家デビュー!愉快、痛快、奇っ怪な、(そして、ちょっぴりせつない)コケシ・ワールド解禁!めくるめく禁断の性へのオデッセイ。 という紹介文ですが、先に金魚の昼寝を読んでいたせいか、突き抜けるような切なさがありました。 トオルの、親との関係性にもセクシュアリティにもうじうじ悩まない(というか悩むという発想がない)ところが好き。めそめそするのが好きな人には向かない小説かも。 しかし朋子がトオルに与えた影響は計り知れないものがあるね。

Posted by ブクログ

2009/09/10

なんだかあまりにがさつな心理描写。ちょっと読んでて悲しくなった。主人公の夜の世界に対する順応力もよく分からない。日本の現代女流作家の作品が大好きなだけにこれは頂けない…すみません

Posted by ブクログ

2006/07/26

小説といっていいのか…四谷でバーを営む、有名なおかまさんが著者です。 半自伝的作品。なんというか、当時の風俗や、夜の世界に生きる人間達のプライドやらがとてもいい。のだが、同時にさみしい本でもある。 一番最後のシーン。お風呂に沈んでいくシーン。あそこが一番、さみしい。

Posted by ブクログ

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